みかんの日々日記

日常のことを綴っています

命のバトンパート2

先日もバトンをまわしましたが、その時のムコ多糖症の新薬が承認されました。
たくさんの人の協力を今回もおねがいします。
今回は「線維筋痛症」という病気です。
以前にたしか「たけしの本当は怖い家庭の医学」でも紹介されたことがあると思います。
以下の文をコピーしてブログに貼付けてください。

線維筋痛症は、原因不明の全身的慢性疼痛です。

周囲から理解を得られず「怠け病」と言われ、患者は精神的に辛い状況に陥ることも少なくありません。検査で異常がないため、病院を転々とすることも珍しくありません。

全身の耐え難い恒常的な(慢性的、持続的に休みなく続く)疼痛を主な症状として、 不眠、全身の疲労感や種々の症状をともなう疾患である。 症状が進行すると常時激しい全身の疼痛に苦しみ、 僅かな刺激(爪や髪への刺激、服のこすれ、音、温度・湿度の変化など)で激痛がはしり日常生活が著しく困難になる。

首から肩にかけての痛みやしびれ、上肢の痛みやしびれ、 腰背部の疼痛やこわばり感、臀部から太ももの痛みと張り感、 膝から下腿の痛みやしびれ、眼の奥の痛み、口腔の痛み、 頭痛などの様々な疼痛症状が起こる。

それに伴う症状として、こわばり、不眠、疲労感、全身の倦怠感、だるさ、 頻尿、下痢、月経困難、生理不順、過敏性腸炎、リンパ節の腫れと痛み、 微熱、ドライアイ、筋力の低下、運動能力の低下、筋肉の激しい疲労、 むずむず脚症候群、起き上がれない、歩けなくなるなどの身体症状、 悪夢、焦燥感、不安感、憂鬱感、理解力・思考力の低下、集中力欠如、などの精神的症状、 あるいは、全身のこわばり感、冷感、四肢のだるさ、関節痛、レイノー現象、日光過敏症、 脱毛、シェーグレン症候群、自覚的な関節の腫れなどの、膠原病の症状を訴える患者もいる。 精神的なストレスや気候によって疼痛箇所が移動したり、疼痛レベルが変化することも。



日本では人口の約1.7%、200万人と非常に多くの患者が存在するにもかかわらず、 的確な診断や治療、救済措置がほとんどなされていないのが実状である。

死に至る病ではないが、「死んだ方がマシな程の痛み」と表現されるように 患者には早急に社会的理解と介護及び支援が必要であるが要介護認定で該当判定されることは稀で、難病(特定疾患)未認定及び保険適用外である。 欧米では早くから難病指定及び保険適用疾患と認められている。 2007年現在厚生労働省線維筋痛症研究班による調査中。


☆ここからは私の文章です☆
世の中にはいろんな病気で苦しんでいる方がいます。
その中のほとんどの方が「原因不明」として、病院をいくつもたらい回しにされたり、絶望してただ耐えているしかできません。
そういう方を少しでも早く、助けることができればいいなと思い、このバトンに参加しました。
できるだけたくさんの方に賛同していただければ幸いです。
今日の日記は下にあります。