みかんの日々日記

日常のことを綴っています

突然の発病

ショウが夜中に吐きまして。
なんとなくしっかり寝てない感じだなと思ったんで「ショウ、大丈夫?」と声をかけてみたんですが、その時は「大丈夫」と答えたものの、そのすぐあとにコポッと。
そりゃ〜もう、大騒ぎでシーツひっぺがしたり、旦那は汚れたショウの着替えをさせてやり、私は寝床の始末をし、なんでか騒ぎに気づいて目を覚ましてしまい、夜中にテンションがあがってるコタをいさめつつ、もう一度寝たんですが、また2度目の嘔吐。
またまた布団の始末だなんだとバタバタ騒ぎ、ショウがひどく寒そうにガタガタ震えてるので、熱を測ると38.7℃。
ちょうど熱が上がるところらしく、具合が悪そうなので熱冷ましを一本入れてやると、楽になったらしく朝までぐっすり。
朝起きても39℃の熱があり、食事も食べられず、お茶は少しずつ飲んだら吐き気はしないようでしたが、金曜日なので病院へ。
いつもは近くの病院に行くのですが、今日は例によってアイスバーンな上に雨降り。
仕方ないので旦那にお願いして午前中は病院に付き添ってもらうことにしました。
で、どうせなら設備の整った小児科へ行こうと、坂を下りた真新しい小児科へGO!
ついでに風邪気味ではあるが元気なコタにインフルエンザの一回目も済ませてしまおうと保険証を持って病院に到着。
が、受付で保険証を出すと「母子手帳は...?」と聞かれ、持ってな〜い!と旦那に取りに行ってもらい、その間に問診票を書いたりして待つ。
ショウの熱が高くて辛そうなので、隔離待合室を使わせてもらいました。
個室でカーペットがひいてあり、横になって待ってられるのでラクチン。
こりゃいいや〜。
そうこうするうちに旦那も無事に母子手帳を持って来て、しばし待つ。
ゴメン、ぬけてる妻で...。
母子手帳はしっかり保険証と一緒にパソコンの前に置いてあったのに持ってこなかったらしい...どこまでもおっちょこちょい。
ショウはアデノも検査したけど出なかったので、普通に風邪でしょうということで薬を貰いました。
コタは熱はなかったので注射確定。
嫌がるかなと思ったので(行く前にお注射しようと言ったら嫌だと拒否られた。)気をそらそうとするも、腕をつかまれると注射器の方を見てしまい、あ〜、もう泣く〜と思ったら、一瞬「ん〜ん!」と腕を振り放そうとしただけで、その一瞬で注射されてすぐ終わり、泣く暇もなくケロリとしてご褒美のシールを貰ってご機嫌で待合室に戻り、先に戻ってた旦那に「もう終わったの?」と聞かれ、(いつもの病院だと診察終わってから処置室に出て注射なので、待たされるのです。)「うん♪」とご機嫌なコタ。
「コタはちっとも泣かなかったよ。痛くなかったって。」と話すと、注射を嫌がるショウがポカ〜ンとしてました。
君も元気になったら注射するからね。
インフルエンザはもう遅いかもしれないからわからないけど、麻しんと風疹の混合ワクチンは打たなきゃダメなんだからね〜。
なんて話をしてたら、看護婦さんに「コタくん、3種混合の追加接種がまだなので、インフルエンザのあと1週間で打てますから、次のインフルエンザまでの間に済ませて下さい。」と言われました。
忘れてたのか〜!!!
というわけで、コタはあと2回、ショウは3回注射が待ってます...。
ショウはほんとに話しするだけで嫌がるからなぁ...どうなるやら。
この間アデノになった時に点滴されたのがほんとにショックだったようで...。
あれがなければ、こんなに嫌がらなかったのに(わからないけど)。
点滴ほど長くないから大丈夫って言えばいいかな...コタも泣かないでできたんだからショウも大丈夫だよって言ったら我慢できるかな。
麻しんの方は小学校に上がる前に受けることになってるから「お友だちもみんなするんだよ。」って言えば少し納得したようなんですけどね。
インフルエンザも毎年受けられてればもう少し反応が違ったかな。
コタが泣かないなら、コタが受けてるとき側にいさせたら良かったな。
ちっちゃい注射だって分かったら嫌がらないかも...(大きさの問題じゃないか。)。
ほんと、予防接種はほとんど赤ちゃんのうちで終わるけど、あれって正しいんだなって思いますね。
少し知恵が付くとほんとに連れて行くのに苦労しますもん...。
そういえば、名前を呼ばれるだけで大泣きするほど病院を嫌がってたコタが、この間の耳鼻科から、きちんと座って大人しくお腹を見せたりお口あ〜んしたりできるようになり喜ばしく思ってたら、今日はショウが検査で喉を綿棒でぬぐわれる時に泣き、そのあとに控えてたコタが泣くんじゃないかと思ったら、意外に平気でした。
ちょっとだけ大物の予感...^^;