おはなし会読み担当

今日は低学年担当で読み担当でした。
前の日に自分でこんなのどうかな？と選んだものを、ショウに「どれ読んだらいい？」と聞いてみて選んだのが「ちびくろ・さんぼ」。

ちびくろ・さんぼ

最近の子は知らないだろうな〜と思って選んでみたのですが、読んでみると昔自分で読んだのとはちょっと違う気が...。
昔読んだのは「トラバター」で終わったような気がするのですが、これだとお父さんが家に持って帰ってお母さんがトラバターでホットケーキを焼いてみんなで山盛り食べるという話になってました。
一度、差別問題で絶版になっての再発行なのでちょっと変わってるのかな。
ちょっと読み込み不足で、カミカミでしたが＾＾；
低学年は１〜２年生なのですが、２年生は今日２時間目からプール、一年生も２〜４時間目が図工で、中休みは熱中していたらしく、今日来てくれたのはショウを含めて４人だけ。
でも人数が少ない分、熱心に聞いてくれました。
もう１人の読み担当の方が読んだのはこちら。

おっきょちゃんとかっぱ (こどものとも傑作集)

どちらも長めの話なので最後のほうは一杯一杯でした。
こちらは人間の子がカッパの子に出会って、カッパの祭りに呼ばれ、そこで食べた団子を食べると記憶を無くして、しばらくカッパと一緒に暮らしているんですが、ある日記憶が戻ってお母さんが恋しい、家に帰りたいと言う。それを聞いたカッパの家族がすいこさまに相談して帰る方法を聞き、子供を返してあげる...という話です。
季節的にピッタリで、子供たちも真剣に聞いてました。
カッパとか妖怪ってけっこう子供が好きなんですよね。
終わってから２学期の企画を相談。
２学期の読み担当は２回で、高学年一回と低学年一回。
その他に読書週間に使う大型絵本の作成の予定などを相談して、今日で一学期の予定は全部終了です。
大型絵本を作るための題材を企画するのが夏休み中の課題。
おはなし会スペシャルなどもあるので、２学期は盛りだくさんです。
夏休み中もいろいろ本選びの日々ですね〜。