みかんの日々日記

日常のことを綴っています

幼稚園の変化

ショウが通い始めてから4年目になる幼稚園生活。
この3月に5人の先生が変わった。
それによってここ数年疑問に思っていたことが変化した。
遠足の持ち物に書かれていた「パックジュース」が「飲み物」になった。
ウチでは幼稚園に入るまで特別な時しかジュースは与えなかった。
理由のひとつは虫歯の予防、もうひとつは肥満防止。
もちろん、ふたつともそれが直接の原因になるわけではないけれども、なるべくそうならないように、オヤツも飴やチョコやガムなど虫歯になりそうなものは与えずに過ごして来た。
しかし、幼稚園に入った時に驚いたことはこの「パックジュース」。
遠足はもちろん、川遊びやお弁当が必要な時には必ず持ち物に「パックジュース」と書かれていたのです。
パックのお茶でも良いんだろうか?
でも他の子がみんなジュースを飲んでいたら自分も飲みたいだろう。
他の親御さんたちとも話したところ、やはり子供の健康に気を使ってる世代の親なので、普段はジュースは飲ませないという家庭がたくさんいた。
でも他の子がジュースを持って行くならと、これは特別なことと自分にも子供にも言い聞かせてパックジュースを持たせていた。
でもお弁当を食べる時にパックジュースで良いんだろうか?
歩いたり遊んだりで喉が渇くだろうに、パックジュース1コで足りるのか?
いろんな疑問がわいたが、結局誰も指摘することなく、何年もこの風習は続いた。
今年、先生方が大幅に変わり、それによって指導要項も変化したらしい。
もっと早くに改善してもよかったんじゃないかと思う事もあるけれど、疑問に思うことは親が強く指摘しなくてはいけなかったんだろうな。
コタの遠足には水筒にお茶。