みかんの日々日記

日常のことを綴っています

ショウ参観日

昨日はショウの参観日だったので、振替休日のコタを連れて見に行きました。
コタは新しい校舎に入るのが初めてなので、色々気になるようでずっと廊下の方でうろうろしてたり、廊下に展示してある子供たちが「おもちゃまつり」という国語の授業で作ったおもちゃで遊んだり、一時もじっとしてませんでしたが。
参観内容は国語の授業で、「おもちゃまつり」の6班、8班の発表と、実際に自分たちでも作ってみようと言う内容でした。
「おもちゃまつり」は自分たちで不要品などを利用しておもちゃを作るという授業内容です。
ショウたちの班は、空き缶に魚の模様を付け、割り箸に凧糸と磁石を付けてつり上げる、「あきかんさかなつり」を作ったらしいです。
スチール缶を2個、家から持って行きました。
作るのは「ばったんころころ」か「ペットボトルキャッチ」のどちらかということで、「ペットボトルキャッチ」を作りたい人は大きめのペットボトル2本を用意ということだったのですが、そんな急に大きいペットボトル2本は用意できなかったので、ほとんどの子が「ばったんころころ」でした。
これは色画用紙で細長い箱のようなものを作り、中にビー玉を入れて坂道を転がすと、ばったんばったんと転がって行くというもの。
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上の展開図を組み立てると下になります。この中にビー玉が入ってるわけです。
動きが妙な虫っぽいです^^;
どっちかというとコタがよく食いついて、出来たものをみんなが転がしてると、小学生の輪の中に入り込んで一緒に遊んでました。
ペットボトルキャッチは、ペットボトルを半分くらいのところで斜めに切り、口が付いている方の切り口をビニールテープでカバーして好きな模様を付け、新聞紙を丸めてビニールテープでとめたものを、ふたりでキャッチボールするもの。
これだと部屋の中でも比較的安全に遊べるかも。
似たようなものをコタが運動会でもらって来たことがあるんですが、子供はキャッチボールとか好きですもんね。
ただボールが電気なんかに当たると危ないんで、新聞紙で丸めたボールなら安全かなと。
なかなか楽しい授業でした。
教室は前よりも横幅が広い作りなので、参観日で父母が入っても前のように窮屈な感じがしないのは良いです。
意外と他の教室の音も気になりませんね。
音楽とかなら別だろうけど。
教室は3階の最上階のせいか、かなり暑かったです。
空調設備、いまいち...。
一階は涼しいんですけどね〜。
今年のような夏だとかなり暑かったと思われます。
それでもオープンスペースだから、前のクラスよりかは良いんだろうか。
学校がきれいなので、ぞうきんが以前のように真っ黒に汚れてないのが嬉しい^^
そんなわけで、教室の方は初体験でしたが、思ったよりも回りの音は気にならないし、広々してて生徒ものびのび生活できてる感じがします。
新しい学校はいいね。