みかんの日々日記

日常のことを綴っています

今日は風

今朝から風が強くなり始めました。
雨はまだ降ってません。
暑いのに窓が開けられません...ひー!
ベランダ側の方から吹き込んでくるので、裏側の窓は開けてますが、やっぱりそれじゃ風が入らないので涼しくないのよ。
風が入る方の窓じゃないとあまり開けても意味がないですね。
雨が降ってないので、朝は買い物に行けました。
昨日は風はなかったけど土砂降りだったからねぇ。
午後からは雨も降り出すようで、空手が心配ですが...。
ほんとに足が遅い台風ですねぇ。
早く抜けてください。



なんだか今週のお題が「お弁当の思い出」みたいですね。
お弁当といえば、通っていた保育園は完全給食だったし、小学校も給食だったので、子供の頃は運動会とかたまたま給食が休みの日くらいしかお弁当の記憶はないのですが、うちの場合、そういう時には必ず太巻きとお稲荷さんでした。
今は便利な煮てある具やなんかも売ってますが、昔は一から具を煮て作ったもんで、時間がかかるんですよね。
確かお稲荷さんの揚げと太巻きのかんぴょうや椎茸なんかは前日から煮て準備してあったように思います。
で、朝は早くからごはんを炊いてすし飯作って巻いたり詰めたり、その他にもおかずも作って...昔のお母さんってすごいな〜!
太巻きの具は、かんぴょう、椎茸、桜でんぶ、紅ショウガ、キュウリ、卵でした。
おかずには良くゆで卵が入ってたんですが、多分放っておいてもできるからですね。
で、小学校低学年の頃だったと思いますが、運動会のお昼の時間になって、ゆで卵をぱくっと齧ったら中身がドロ〜!っていうことがありました^^;
半熟どころか、茹で時間を間違えたらしく、ほとんどあのエッグスタンドに立ててカンカンって上だけ外してスプーンで食べるような中身がトロトロのゆで卵でした。
で、それをどうしたかと言うと、帰ってから茹で直して夕飯の食卓に並んだと言う^^;
あと、給食が休みでお弁当がいるという時に、前日に炊いて余った炊き込みごはんが詰められていて、私自身は「昨日の残りか〜...。」ってあまりテンションが上がらなかったんですが、同じクラスの男子が「あ〜、みかんちゃんち炊き込みごはんのお弁当だ〜!いいな〜!俺なんかこれだよ〜。」と朝、おそらくお母さんがお弁当がいるのを忘れてて作れなかったらしく、近所で買ってきたとおぼしき菓子パンとクロレラ入りの飲料の入った袋を見せられたことが。
その時には滅多に食べられなかった菓子パンが逆に羨ましかったんですが、けっこう男の子って「母親が作ってくれた」ってところが重要視されてる気がします。
普通のごはんならいつでも食べてるけど、お弁当って特別感があるんでしょうね。
給食メニュー見てると「私が食べたいわ!」っていうくらい、今はメニューも豊富だし栄養もきちんと考えられてるしおいしいみたいなんですけど、たまにお弁当っていうとけっこう子供達のテンション上がるんですよね。
ま、入れるものは卵焼きとチルドのミートボールとウインナー、冷食くらいなんですけどね^^;
凝ったことは全くしないのですが、それでも喜んで食べてくれて母はうれしいです。
たとえ一番美味しかったものがチルドの、母が全く手を加えていないミートボールでもね(笑)