みかんの日々日記

日常のことを綴っています

とんでもなく頑固でね...

昨日は久しぶりに空手に行ったコタでしたが、やっぱり泣きました。
また水曜日の繰り返しは嫌なので、「入らないならお母さんは帰るね。」といって道場を出ました。
ちょうど出る時に先生の奥さんが来るのが見えたので、家に帰ってから電話して「コタ、まだ泣いてます?」と聞いたら「泣いてます。」と。
それで水曜日からの顛末と、きちんと行くと約束したことなどを話し、説得できるならジュニアから入れるので8時過ぎに迎えにきてくださいと言われたので、家で待機してました。
8時ちょっと前に奥さんからメール。
結局、泣き続けて入らなかったと。
迎えに行くとまだ泣いてるコタ。
「とりあえず、お話ししたいから泣くのやめて。」と落ち着かせ、本当に空手をやめたいのか、明日のクリスマス会にもこれなくていいのか(奥さん説得時に、今日入れないなら明日のクリスマス会も参加できないよと言ったらしいので)空手が本当に嫌いなのか、それとも休んでて行きたくないだけなのかと話すと、やっぱり休みが続いたので入りづらかっただけという結果に。
ちょうど来月分の月謝を持ってきてたので、これどうする?お金払っちゃっていい?そのかわりこれ払っちゃったら一月は来るんだよ。それでも良かったら、これはコタから渡してクリスマス会来させてくださいってお願いしなさい。そのかわりそのあとはずっとちゃんと空手やりますからって約束しなさいと言いました。
なんとか自分の口からきちんと言って奥さんに許しをもらい、今日のクリスマス会は行けることに。
別に、習い事をやめたいと思うのならばやめたっていいんです。
ただ今回は、どうもコタの弱さが見えたんですね。
以前から幼稚園に行きたがらず、毎日私が抱えて連れて行って先生に引き取ってもらい、それで過ごした経緯から、きちんと続けるということをしてもらいたいのです。
空手にしてもまだ一年ちょっとしか習ってないし、結果も1つも出していない。
試験も頑張れば受かれるのに受けることすらしようとしない。
この状態で嫌だからやめるということはどうしても許しがたかったんですね。
嫌いならしょうがないですが、コタは空手自体は好きなんです。
家でもよく空手の蹴りなどを練習してるし、練習も今までは行けば真剣にやっていたそうなので。
絶対にやめれば本人が後悔することが目に見えていたので。
一時の感情だけでやめてしまってはいけない。
こういうのが一度でも身に付いてしまうと、将来困るのはコタ自身だと思ったんです。
もっと心を強く持ってほしいです。
休んで行きずらい感情はよくわかりますが、それを打破して行かなくてはまた同じことでつまずくと思うんですよね。
それこそ大人になって仕事もちょっと行き詰まっちゃったらやめるとか、そういう風にはなってほしくないんですよ。
男の子だからね。
あとで無理にやらせられたって思われてもいい。
今は頑張ってほしいと思います。
エゴかもしれないけれど。