さて、面談も終わり

昨日は小学校の担任の先生と個人面談。
兄弟で日にちと時間を合わせてくれるので、２人いっぺんに終わらせることが出来てありがたいです。
コタのほうは、とにかく宿題をダラダラと始めないのでいつまでたっても終わらない...という相談をさせていただきました。
プリント半分の宿題（国語算数、合わせて１０問ほど）と、ノートの一頁に自分で考えた宿題をやるのですが、プリントの途中でうろうろ...できたの？と声をかけると「まぁだ〜。」と言いつつダラダラ、やっとまた取りかかったなと思ったら２問くらい書いてまた違うことをし始める...といった感じ。
先生の提案として、タイマーを使って、とりあえずプリントは１５分タイマーで測って集中してやる、タイマーをかける時と終わった時に私が見に行くので、その間に終わらせることを約束させる、それが終わったら少し時間をおいて、自分でやる学習も同じようにタイマーで１５分集中でやらせるという物が出たので、帰ってからコタと相談して、しばらくそれでやってみることに。
あとはもう少し丁寧に取り組むこと、作文などの表現力が付くと良いねとのお話でした。
作文はね〜、私も見ていて「◯◯しました。たのしかったです。」みたいな感じなので、もう少しなんか書いたら？って感じなんですが、うまく書けてるな〜っていう時には、最初に持ってきた物を先生が見て、ここはもう少し見た感じや感想を入れたほうが良いんじゃない？っていうと、その通りに書いてもってくるんだそうで＾＾；
まぁ、これはなかなか自分の思っていることを表現するのって難しいですもんね。

で、ショウのほうは少しいじめ問題があったようです。
個人面談の前に、生徒個々とも教育相談という先生と一対一で話せる機会があるのですが、そこで初めて自分で相談したそうです。
先生も回りの子供たちからちらほらと聞いていた話らしく、全員から話を聞き、改めてショウも被害者だという事実を突き止めて、当事者の子にはガッツリと指導が入ったようですが、親は全く知らされていなかったので、ちょっと驚きとショック。
まぁ、被害と言ってもちょっとひどいことを言われたくらいのものだったようですが、これからどんどん人間関係が難しくなってくるので、なんでも誰かに相談して解決できるようになってほしいなと思います。
やっぱりいじめにありがちな、「チクればもっとひどくなるかも」という思いもあったようで先生に話すのもかなり躊躇していたようです。
まぁ、まわりの子がちゃんと見ていて、あれこれ申告していてくれたおかげで無事に発覚したようですけど（これもショウの人徳か？）。
自分でも言えるようにならないとね...。
基本、優しい子なんだけど、人に対して優しいだけじゃなく強さも持ってほしいなと思います。
じゃないと我慢してばかりいると自分がつぶれるからね。
誰にでも当たりが柔らかくて好感も持たれるんだけど、強く拒否することもしないのでいいように使われたりするんですよね。
こんなのはホントに序章で、これからもっともっと人間関係は大変なことが出てくるんだろうなぁ〜。
できればなんでも話せる「親友」ポジションのお友達が早く出来るといいなと思います。

いろいろ考えさせられた個人面談でした。