みかんの日々日記

日常のことを綴っています

振替休日

昨日の参観日の振替休日で子供達はお休み。
親は普通に平日なのですが、子供達は休日モードのため、なかなか家事もままならず。
ごはんも遅いし、勉強の丸付けなど、なにかと子供の雑用に追われます。
いつもなら洗濯も掃除もとっくに終わってる時間なのに〜!
まだ第一弾の洗濯が終わりません...。


さて、そんなこんなで昨日は参観日でした。
始めに私はコタの方に、旦那はショウの方に。
半分過ぎたころに交代しました。
コタの方は算数。
「おおきなかず」の勉強です。
10のまとまりがいくつとバラがいくつで...と、数を認識するもの。
先生の問題に答えたあとで、100までのシートを使い、数字を一個おはじきで隠してとなりの人に当てさせるのを交互に。
そのあとはさんすうセットの中にあるお金を使っての勉強。
これ、ショウの時にはお金の道具はなかったんですよね〜。
教科書の中でサラッと触れただけでした。
コタの方は実際にプラスティックで出来た硬貨と小さな紙幣がさんすうセットに入ってました。
これとブロックと数え棒の数が違うからってショウの時のさんすうセットがあるのに改めて買いました。
足りない物だけ買おうと思ったら値段変わらないくらいになったんだもん!
始めに先生が「お金にはどんな種類があるかな?」と硬貨から答えさせたのですが、お札になった時に「一億円!」と答えた子がいました(笑)
う〜ん、さすがにそれはお札にはないな^^;持ってる人見てみたい!
それはさておき、「一万円」「五千円」「千円」はさくっと答えが出ましたが、「弐千円」を知ってる子はクラスに2人だけでした。
ほんとに普及してないねぇ〜。
これこそ「無駄金」!
そのあとで32円でお買い物をしてお釣りはいくらか?みたいな勉強をしていたようです。
私はこの辺でショウの教室に移動したので、旦那談より。
ショウの方は理科。
物の重さの授業だったようです。
私が行った時には、机を班ごとにくっつけて(欠席者がいたのでいつもの班とは違ってたとショウの後日談)上皿秤でペットボトルやボールペンのような物や辞典などの重さを量って、出来たら班ごとに黒板に書いて行くということをやっていました。
次回は天秤を使って量ってみるそうです。
こういう授業好きだったな〜。
天秤はかりの分銅が好きでした♪
上のちょこんと出てる部分をピンセットでつまむんだよね。
そういう物が何となくプロっぽくてカッコいい感じがしたのです。
昔は一年生から理科社会があったので、実験セットって一年生からもらえたんですよね〜。
この間ショウが「やじろべえってなに?」って聞いてきて、そういえば「やじろべえ」って1〜2年生の時に理科でやったなぁ〜、今は生活科でそういうのはやらないから知らないんだ〜!と改めて気がつきました。
理科のセットでやじろべえを立たせる棒と、腕につけるおもりとがセットになったのをもらった記憶があります。
磁石のセットとかも、チャレンジでもらうけど、私の時には理科セットでもらってたものでした。
時代とともに授業内容も変わる物ですが、実験って子供は好きだし、好奇心を育てるということでは一番いい教材だったと思うのに。
生活科はとにかく身近なことを調べるということに重点を置いているようで、それはそれでいいんだけど、理科社会にもそれなりの良さがあるのにね。
ショウが3年生になって、理科で色々な実験をして目を輝かせているのをみて、子供はこういうのが好きだな〜と改めて感じます。
でんじろう先生が子供の理科離れということをおっしゃっていましたが、これは完全にゆとり教育のせいだ!
...話がそれましたが、そんな感じで授業終了。
帰り間際にショウに「これ持ってって!」と図工の授業用に渡してあった金槌を渡され、こんなもの持って校内歩いてたら危ない人みたいだろう!と思いながらこそこそと(余計怪しい^^;)脇に隠しつつ子供達と帰りました。
カメラ持って行ったのに、一枚も撮れず...。
まぁ、小学校になるとなかなか撮影もね...。