みかんの日々日記

日常のことを綴っています

今日の参観日はショウ

2連続で参観日。
ショウコタの学校は1、2年生の参観日、3、4年生の参観日、5、6年生の参観日と、2学年ずつずれての参観予定が組まれているので、ちょうど2学年違いのショウとコタは常に別の日の参観日となります。
まぁ、同じ日だと教室から教室へ移動するのも大変だし、学年懇談などもどちらに出ればいいのか悩むので、それぞれ違う日程なのはありがたいです。
そんなわけで、昨日はコタの参観日でした。
教科は算数。
ながさの勉強です。
うさぎさんとりすさんがそれぞれ釣った魚の長さ、うさぎさんは「こぶし3つ分だよ」といい、りすさんは「こぶし4つ分だよ」といいます。
さて、ほんとに大きい魚を釣ったのはどっちかな?という問題。
まずは子供達にどちらが大きいかを予想させ、それをあってるかどうか確かめるにはどうしたら良いか?
こぶしいくつ分と言うのは確かめ方として妥当かどうか?
正確に確かめるには?ということを段階的に考えていき、最終的にはものさしで測ると正確な大きさが分かるんだよというところまで。
このあと、長さの単位に進んでいきます。
ショウの時にも「へぇ〜」と思ったのですが、この長さの単位で使うのが竹のものさし。
昔はどの家庭にも一本はあったものですけど、最近は見かけなくなりましたよね〜。
私は今は持ってませんが、確か高校時代に浴衣を縫う授業があり、その時に必要で1メートルのものを自分で買ったはずです。
それこそ和裁でもする方でないと持ってないですよね。
ショウの時には一年生の時の学年教材費が余っていたので、どうせなら二年生で使うものを買いましょうと購入して配っていただきました。
コタの方は今年の教材費の中に含まれていました。
学校で一括購入する教材に付いては、それ持ってるからいらないですとは言えないのが辛いところですね^^;
まぁ、値段は150円くらいなのですが。
で、なぜ竹ものさしなのかというと、教科書に出てくる長さを測る定規が竹ものさしなのです。
同じものの方が子供達が理解しやすく、授業を進めやすいからということらしいです。
なぜ今時、竹なのか?とか疑問もわきますけど、私個人的には竹のものさし好きです。
5目盛り10目盛りの刻み模様がカッコいいから♪


で、懇談会の終わりに先生に、前日コタが吐いてしまったことでご迷惑をおかけしましたとお詫びしてきました。
で、聞いたらまわりの子達が「先生〜、コタくんが〜」とたいへんおっとりと報告してくれたらしい^^;
そういや、以前幼稚園時代に、親子レクでみんなでお弁当食べてる時に吐いちゃった子がいて、大人達とか先生は機敏に動いてましたが、まわりの子供達は平然と座って様子を見ててね。
子供たちに取っては意外と日常茶飯事???
とりあえず、そんな感じで、しばらくは食べてる様子をそれとなく見ていただけるようにお願いしてきました。
おそらくもう吐かないとは思うんだけど。
まだ少し調子が戻らないようで、昨日も空手から帰る時にはなんか食べたいとか言ってたんですが、家に帰ってパンを食べ始めたら、半分くらいでもういらないってなってました。
胃腸炎は長くかかるよね...。


で、懇談会終わって帰ったら4時近く。
空手の日だったので、4時にはいつも晩ごはんなので、大慌てでもやしの味噌汁と豚丼を20分で用意。
急いで食べて空手に行って、コタの時間が終わってショウが出てくるまで待ちながら宿題やらせてたら、他のお母さん達に「偉いねぇ〜!」と言われてました。
いや、えらくないえらくない、時間なかっただけだし^^;
まだ幼年部のお母さん達に取っては未知の世界の宿題に興味津々。
「うわぁ〜、漢字書いてる〜!ウチの子漢字なんか書けるようになるのかしら?」なんて言ってました。
いや、私も思ってた^^;
一年生の始めってひらがなすらおぼつかなかったのにね。
学校って偉大ですね。