みかんの日々日記

日常のことを綴っています

コタの参観日

昨日は予定通り、コタの参観日で自分史の発表がありました。
一人一人、全ての時代を書いたのですが、全部を発表するのは無理だったので、4人1組の班でそれぞれ「生まれた時の話」「よちよち歩きの頃の話」「幼稚園の頃の話」「思い出話」を1つずつピックアップして発表し、その後で3年生に向けての目標の発表がありました。
コタはよちよち歩きの頃の話として「髪は細くて薄くて長かった。好き嫌いはなくてなんでも良く食べた。歩き出すのが早かった。」という親の話をそのまま話して、3年生の目標は「割り算を頑張りたい」ということでした。
算数好きだもんねぇ〜。
かけ算はけっこう早い段階で暗唱できるようになったので、割り算も頑張ってください。
ていうか、引き算が苦手だよね、最近...^^;
クラス全員の傾向でもあるようですが、かけ算と繰り上がりのある足し算は完璧だけど、繰り下がりのある引き算は出来が悪いようです。
結局、10になる足し算は完璧だけど、後いくつで10っていうのがあまり定着してない感じなんですよね。
コタに聞いてみても、「8と2足したらいくつ?」ていうのはパッと答が出るのに、「10−8は?」って考えないと出てこない。
大人にすると同じことなんだけど、子供はなかなか難しいらしいです。
話が脱線しましたが、自分史は自分たちで思い思いの形で作ったので、模造紙に今の自分の身長と同じ大きさになるように自分の全身像を描き、その周りに赤ちゃんの頃などの写真を貼ってそれぞれのエピソードを書いてあるものや、色画用紙で表紙を付けて本のように作ってあるものや、A4サイズの紙一枚にエピソードを書いたものを横に長く繋げてラップの芯などを巻いて巻物にしたものなど、いろんな形がありました。
コタのは巻物タイプ。
最近忍たまにハマっているもので、忍者風な感じが良かったのでしょう(笑)
最後に「授業では時間がなくて全部は発表できなかったので、みんなお母さんのところへ見せに行って、見せたら今まで大切に育ててくれてありがとうってお礼を言ってきましょう。」という先生からの提案があり、お母さんたちは感激。
涙しているお母さんもチラホラいらっしゃいました。
そら、泣くわな〜。
ウチはコタだからね〜、なんも言わんし^^;とても淡々と「ありがとう」で終わったよ(笑)
そろそろそういうのも恥ずかしくなってくる頃だしね。
そんな感じで最後の参観日が終わりました。
後もう1ヶ月でこの一年も終わりですね。
来年は2人ともクラス替えなのですが、今までは新学期の始まる2日くらい前にはクラスが発表になったのですが、来年度からは始業式の朝まで発表しないんだそうです。
親もドキドキで早く知りたいのに〜!
てか、体育帽子や名札の準備もあるから早めのほうがありがたかったんだけどね。