読書週間、最終日
今日は読書週間最後、5年生の読み聞かせでした。
ラインナップはこちら↓
- 作者: おちまさと,永島壮矢
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/03/22
- メディア: 単行本
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- 作者: やぎたみこ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2011/06/02
- メディア: ハードカバー
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- 作者: 長谷川集平
- 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
- 発売日: 2003/07/01
- メディア: 大型本
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- 作者: シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein,ほんだきんいちろう
- 出版社/メーカー: 篠崎書林
- 発売日: 1976/01
- メディア: 単行本
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最後のおおきな木は、今発売されているのは村上春樹訳のものですが、もともと最初に発行されていた、ほんだきんいちろう訳のものを読みました。
それぞれの解釈の仕方がけっこう違うのですが、私は最初に出ていたほんだ訳を推します。
なんというのかなぁ〜。
村上春樹訳のものは物語っぽいんですが、ほんだきんいちろう訳のは詩的と言うか、なんともシンプルでそれでいて深いと言うか、割と読み手に考えさせる文章のような気がするんですね。
ほんだ訳のは既に絶版ですが、中古や図書館などで読む事が出来ると思います。
もし興味がありましたら読み比べてみるのをおすすめしたいです。
6年生と同様に、高学年という事で心に響く系を用意しました。
子どもたちよりも先生の反応がものすごく良かったと思います^^
今年もこれで終わり。
肩の荷が下りましたが、なんだか寂しい気もします。
たくさんの準備期間を取りますが、読むのは一瞬。
少しでも子どもたちの心に残ってくれればいいなと思います。
さて、来週はお楽しみのお疲れ様会が待ってます〜♪