みかんの日々日記

日常のことを綴っています

習い事に思うこと

息子たちは極真空手を習っています。
長男が小2、次男が年長さんと時に始めて、もうかれこれ五年半。
21日、次男は自分の誕生日に6回目の昇級試験を受けます。
たまたま学校のボランティアで知り合った方が空手教室を開き、良かったら見学どうぞと言われて、なにか習い事をと思っていたタイミングでもあり、体験で入った長男がやる!といって始めた空手。
次男は長男と一緒に見学に連れて行ったのですが、道場には親が一緒に入れないので、怖いと言って最初は拒否。
先に入った長男が楽しそうに通うのを見て、ようやく自分も!と2週間遅れで入会。
しかし、極真は幼児といえどもフルコンタクト。
毎回入る時には嫌がって泣きました。
それでも、私は毎回連れて行きました。
ひとつには自分でやりたいと言ったことは責任持って続けて欲しいと思ったこと、また幼稚園でも登校拒否が激しかった次男に、ここで諦めてしまったらこの子はすぐに諦めてしまうダメな子になるかもしれないと思ったこと、まだ昇級もしてませんでしたから、何かをものにする前に辞めさせたく無かったこと。
親としても辛い選択でした。
でも、逆に親として、ブレてはいけないと心を鬼にして、泣き叫ぶ次男を引きずって通わせました。
一度入ってしまえばすぐに泣き止んでがんばれるのです。
帰る時にはいつでもケロリとした笑顔で帰ってきてました。
そして、ひとつ昇級する度に、どんどん次男は強くなっていくようでした。
今では小さな子の面倒も見れる先輩に成長。
一応、小学校卒業までは続けると言います。
それまでに緑帯(今回受ける級のひとつ上の級です)を取りたいと言っています。
結果的に親の期待以上に頑張ってくれた次男。
試験がんばれ!
あなたならできる。
自信を持って、精一杯頑張っておいで。