小学校参観日、卒業感謝会
昨日は参観日。
六年生最後の参観日。
長男の時にもありましたが、この日は卒業感謝会と題して、子供達が考えた「おもてなし」を受けます。
今回のプログラムは、伝言ゲーム、ビンゴ大会、感謝の言葉などなど。
事前に次男から「最後に感想言ってくれる?」と頼まれていたので、「いいけど、順番を最後にしてくれる?」と頼んでおきました。
実はちょっとやりたいことがありまして。
ゲームなどして過ごし、感謝の言葉が綴られたカードをもらい、ちょっと泣きそうになりましたが、最後のミッションを達成すべく、堪えました。
そして、名前が呼ばれ、感想を求められた私。
先生に「お礼に代えて、五分間だけお時間頂いて、本を読ませてもらってもいいですか?」と許可をもらい、一冊の本を読ませていただきました。
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最後の一文、「あなたがうまれてとてもうれしい」という、この言葉を伝えたくて選びました。
一緒に聴いてくれたお母さん方も涙してくださいました。
私も最後に読み終わって挨拶する時に堪えきれずちょっとだけ泣きました。
先生にも「とても感動しました!ありがとうございます!」と言っていただきました。
とても幸せな時間を過ごさせてもらい、本当に嬉しかったです。
卒業まで、あと1ヶ月足らずです。
早いですね〜。
参観日の後に、卒業式の説明と時間割の説明がありました。
いよいよ迫ってきてます。
そして、ながいこと習っていた空手も、3月いっぱいでやめます。
次男が長男と同じ吹奏楽部に入るということで、長男も来年は受験生になるしで、続けることが難しいので。
そんなわけで、今年の春は本当に新しい生活になりますね。
忙しさは減るけど、なんとなく寂しさもあります。
さて、昨日の晩ごはん。
豚肉団子の玉ねぎ甘辛焼き、つきこんの子和え、大根と油揚げの味噌汁、ごはん。
つきこんの子和えは、真鱈のたらこで作る、道民食。
味付けしてないスケソウダラの子でもできるけど、真鱈子の方がつぶつぶが美味しいと思う。
湯通ししたつきこんにゃくとたらこを酒、砂糖、醤油などで炒り煮します。
旦那の大好物。