唐突にやってきた
結果出てからーと思ったんですけどね。
実は今、濃厚接触者ということで、自宅待機中なのです。
職場で陽性者が出てしまったのです。
ちょうど2連休に入った最初の日に、職場から電話があり、赫赫然々で濃厚接触者になったので、保健所から連絡入りますーと。
検査は6日。
多分2、3日で結果は出ますが、とりあえず家の中には家族も一緒。
隔離と言っても狭い家の中、隔離できるはずもなく、共用スペースもあるわけで。
できる限りの距離をとり、食事は家族が終わってから、家事は休みである旦那がやってくれてます。
ゴールデンウイーク中でまだ良かったというべきか。
あぁ、次男は帰宅中だったので、私の無事が確認できるまで帰寮できないのと、長男は私の紹介でバイトを始めたばかりだけど、同じくしばらく出られなくなってしまったのはよろしくもないか。
とにかく、感染してないことを祈ります。
特に体調に異常は感じませんし、発熱もありませんが、症状がない人も増えているとのことですので、全く安心材料にはなりませんね。
そんなわけで外出もできない長期休み(私は濃厚接触者なので、陰性でも念のため2週間休み)が確定してしまい、あまりに時間が有り余っているので、昨日今日と録画してあったエヴァ3部を一気に観ました。
特に好きでもないんですが、流行り物には触れておこうと録画したんですが、普段はなかなか3本は観られないので、まぁいい機会だったなと。
子供たちとも一緒に観られたしね。
後は溜まったドラマの録画を消化していこうかな。
やることない長期休みも悪くはないか。
太らなければ!(これが一番怖い!)
結果については、連絡きしだいかきますね。
大学生になりました
入学式はありませんでしたが、オリエンテーションを経て、長男の大学生活の始まりです。
長男、5日に学部ごとに分かれての全体ガイダンス、6日にそれぞれの学部の説明会があり、その時に学生証をもらうはずが、7日の午後に生協に取りに来てくださいと説明されたそうです。
学生証に大学生協の電子マネーが入っており、教科書などもそれで買うことになっていたので、その時に教科書買えるのかな?と話していたんですね。
そしたら、なんと教科書は午前中しか販売していないと。
しかも、次の日のコマで教科書が必要だったのです。
何の説明も受けていなかった!と学生たちパニックだったそう。
結局、今日の1コマめは受けなくていい授業だったので、その時間帯に教科書買いに行ったそうです。
どこの学部の説明でも、そのへんの説明は無かったらしく、今日の午前中は購買が激混みで、学食も行けず、大学の近所のラーメン屋でお昼食べたそうで。
あら、今晩のご飯ラーメンだったわ!
被っちゃったー!
なんにせよ、なんとか無事に教科書も手に入り、授業も受けられて良かったけど、こういうのは質疑応答で質問しておく事柄だったのでしょうか?
ちょっと前まで高校生だった子供たちには、そこまでの機転はきかないですね。
で、授業はしばらくはオンライン(教室でね)だったり、少人数なら対面とか、色々だそうです。
早速ノートパソコン大活躍でしたね。
教科書代は事前の説明で、学部にもよりますがだいたい15000円くらいとありましたが、長男の場合は13000円ほどでした。
高校時代にかかった教科書代を考えると、専門書なのに安いかなと思います。
初日を終えての感想は、大学楽しい!でした。
今までと自由度が違う!と。
まぁ、そうでしょうねぇ。
結構、いろんなところから学生が来てるので、そういうところでも楽しいようです。
中には顔も知らないうちから、zoomで話そう!とか誘ってきた子もいるとか。
元々、友達関係は苦労したことはあまりない子ですが、また新たな生活で新たな友達も増えそうですね。
書き忘れた
前々回にもしも地元じゃなかった場合の住むところ探しについて描こうと思って忘れていました。
大学の場合、あちこちから学生が集まるのが普通なので、住むところについても色々な紹介システムがあったりします。
遠方だと選ぶのも大変ですよね。
ましてや、このコロナ禍で下見もなかなかできないです。
うちの場合は、ギリギリまでどうなるかわからなかったので、学生専門の不動産屋さんで調べました。
ちなみに札幌方面を取り扱いしているユニライフという学生マンション専門です。
利点は住むかどうかわからない場合でも、お部屋を予約しておけるところ。
一番安く済んで、お手軽なのはやはり学生会館と言われる、食事付きの物件かなと思います。
家具家電が備え付けで揃えなくていいので初期費用が抑えられるというのもいいところですし、大学近くに物件がある、あるいは送迎バスが出ているというところもありました。
女子だと安全面もきちんとしていて、オートロックだったり。
Wi-Fi使い放題、光熱費定額なんてところもあったりしますので、ありがたいです。
食事は月曜日〜金曜日は朝晩2食、週末は無し、物件により土曜日もあるところがあったり、遅くなる時は食事取り置き可能で、要望があればそれを翌日の弁当にスライドができるところもありました。
札幌も旭川もあまり家賃に違いはなく、だいたい6万円前後でした。
入居の際に敷金礼金1ヶ月分、管理費、保険などかかるところもありましたが、だいたい12万円〜というかんじでした。
うちも一件予約を入れておき、合格発表の日にお断りの電話を入れましたら、学生専門でスタッフさんも慣れているというのもあるでしょうが、地元の第一志望に受かりましてといったら、それはおめでとうございます!ととても感じ良く応対してくださり、感動しました。
契約は一年更新だったと思います。
なので、慣れないうちはここで、そのうち慣れたら改めて引っ越し先を探すという人もいるそうです。
札大に行ったお友達の息子さんの場合は、大学生協でおすすめ下宿を紹介してもらったとか。
だいたい合格時にくる大きい封筒に、そういう一人暮らし向けの物件のチラシも入ってます。
なにせ、時間がないので焦りますが、早めに予約できるので、色々聞いてみるのをお勧めします。
大学で必要なもの
受験まとめ4にする予定でしたが、受験はもう終わってるので、タイトル変えました。
学校によって様々ですが、ひとつ共通点としては、合格すると色々な書類が詰まったでかい封筒やらレターパックやらが届きます。
中には入学手続き書類、地方から来る人向け賃貸情報、入学式やオリエンテーションなどの予定表、大学に必要なパソコンなどの購入斡旋などが入っています。
だいたい共通で必要なものは、教科書、ノートパソコン、プリンタ、電子辞書などでしょうか。
長男の入学する学校では、大学生協の斡旋パンフレットが入っていましたが、長男は後期試験での合格だったため、電子辞書は既に売り切れになっていました。
旦那が値段を見て、大手家電量販店の方が安いかもというので、ほぼ半日電気店で過ごし、そちらで全て揃えることにしました。
値段交渉の結果、同スペックの商品を二万円ほど安く買うことができました。
電子辞書だけは取り寄せだったのですが、ノートパソコン、プリンタを既に決めていたので、色々検討して大学生協と同値段にしてもらえました。
本体の他に、カバー、パソコン用バッグ(学校に持って行くこともあるため)、マウスなど入れて24万円ほど。
教科書はオリエンテーション後に大学生協での購入になりますが、15,000円ほどとのことでした。
この、大学生協ですが、学生証に生協の電子マネーカードが付帯しているもので支払いできます。
そのため、入学時に生協の出資金(卒業時に帰ってきます)、プラス保険とかコミコミで10万円ほど振り込みます。
その他の購入ではない支払いとしては、入学金、授業料などありますが、こちらは奨学金関連ですぐに支払いしなくても猶予がもらえたりします。
学校によって金額は様々ですが、うちの場合でザックリと公立の場合はおよそ入学金30万円、授業料が前期後期で50万円くらいです。
奨学金があるので、実際の支払額はもう少し減ります。
すぐに支払いが必要だったのは、大学後援会の入会金と、長男の大学では一年に2回必ずTOEICを受験することが義務となっており、その2回分の受験料の振り込みもありました。
後援会費は、色々な学校行事、懇談会、卒業記念行事などや、新入生の心電図、血液検査等の受診費に使われているようです。
4年分一括払いでした。
後援会が4万円、TOEICが2回分で8000円ほど。
支払いに関してはこのくらいでしょうか。
書類関係は、誓約書、保証人カード、健康調査票、学生証用の写真票、口座振り込み依頼書自動払込利用書、入学料納入明細書などが書く作業のある書類。
これらと一緒に大学入学共通テストの受験票原本、高校でもらう卒業証明書に加えて、麻疹、風疹ワクチン接種歴等の証明書(母子手帳のワクチン接種の記録ページのコピー可)が必要になります。
特に共通テストの受験票!これ大事!
受験が終わって、終わったー!って安心して捨ててしまわないように!
まぁ、高校の先生からも説明あると思うので大丈夫かと思いますが。
これらの書類を一まとめにして、期日までに書留、速達で送ります。
レターパックでもいいみたいです。
麻疹風疹の接種の記録は、最近若い人に流行が見られ、大学はあちこちから生徒が集まることで蔓延しやすいということで、2回接種の記録があればOK、接種していなければ入学までに必ず接種し、証明書を必ず出すこととなっています。
うちの子の世代は、一期めが麻疹と風疹それぞれで、二期目はMRワクチンという混合ワクチンになっています。
母も記憶が薄れていますが、説明書に詳しく説明されてるので大丈夫ですよ。
学校によっては宿題があるところもあるよ!
うちは最終的に滑り止めにしていた学校から作文の宿題が届きました。
この他に、オリエンテーションの時に提出する学生記録簿というものがあります。
提出物はこのくらいですね。
うちは入学式がなくなったので、せっかく買ったスーツの出番はしばらくなさそうです。
成人式かな。
あ、あと高校までは制服だったので、普段着必要です。
何枚か買いました。
そんなこんなで入学時かかった金額はざっと50万円くらい。
パソコン一式がいちばん高価!
もしも学校で使う場合、校内Wi-Fiはあるかもしれないですが、混み合って繋がらない場合にモバイルルーターがあれば便利とパンフレットにありましたが、うちはスマホのギガ数を多めの契約にしてテザリングで使うことにしました。
一人暮らしでおうちWi-Fiがない環境であればモバイルの方が安くなるかもしれないですが、うちは自宅通学なのでスマホで充分だと思います。
入学手続き関係、以上です!
あとはオリエンテーションまちなのですが、そんな中でまた発熱してる長男。
昨日発熱外来病院にまた行きましたが、今回は何も出ず。
頭痛が辛いようなので、解熱鎮痛剤と念のため抗生物質で様子見。
今朝は少し下がりました。
鼻が悪いのでそちらの可能性もあるかなーと思うのですが、とりあえず熱があると耳鼻科にかかれないので、少し落ち着いてから耳鼻科に行きます。
病院も簡単に行けないなんて、本当に面倒な世の中だわー。
受験まとめ3 合格までの道
私立は札幌なので、もしもそっちになったら住むところはどうする?
公立合格発表までにしておかなくてはいけないことなど書きます。
まず、私立に合格したら、最終的にどこに行くか決めないといけません。
合格発表から手続きまでは1週間ほどで済ませなければなりません。
こちらが実際に送られてきた資料。
第一次手続き期間までに、書類一式と入学手続時納付金を支払って手続きします。
入学手続時納付金は20万円。
私立はだいたい一律の金額になっていると思います。
このお金は最終的にここを入学辞退した場合でも戻ってきません。
入学した場合には、入学金から差し引きされるようです。
その後に第二次手続き期間というのがありますが、この期間で入学金などの支払いをする必要がありますが、この支払いに関しては入学辞退の際は後日返金されます。
後で触れますが、奨学金などの手続きを済ませていて免除の結果がある場合は支払いが後日になり、第二次はすぐに支払わなくても良くなります。
公立の結果はかなり遅いので、入学手続き時納付金に関しては必ず必要になるので、早めに用意しておく必要があります。
うちの場合は最終結果が3月20日、私立の入学辞退の締め切り日が3月29日まで、公立の各種手続きが3月26日までと、かなりバタバタでした。
これが地元じゃなかったらと思うと、本当にゾッとします。
さて、さっき出てきた奨学金の話。
本来なら高三の6月くらいに、学校から資料が配布されます。
両親の源泉徴収コピー、必要書類に全て書き込み(結構沢山あります)学校に期日までに提出。
ネットの手続きもあるんだったかな?
ごめんなさい、私全くわからなくて旦那に丸投げしてしまったので、この辺詳しくないです。
わからないことがあれば、学校の先生が教えてくれると思います。
結果が後日送られてきます。
収入に応じて、第一区分〜第三区分まで免除額が決まります。
認められれば、入学手続き時にコピーを送ることで、免除の金額で授業料の請求が後日きます。
大事な手続きなので、忘れずに!
長くなったので、まとめ4へ。
次では公立で必要なもの購入などのお話。
受験まとめ2志望校の決定と受験料
次は何校受験するか?です。
以前にも書いた受験料に関しても改めて書いておきます。
うちは私立3校、公立1校の4校受験しましたが、学校からは受けられるだけ受けろと言われました。
これを言われたのは一年生の時、というか入学の時です。
受験は緊張するので、第一志望までにたくさんの受験をこなしていくことで、試験に慣れるということが必要とのことらしいですが、前にも書きましたように、受験料が高いので、経済的なことも考えて決めると良いと思います。
うちの場合、受験する学校に関しては、長男と担任の先生の間で決められました。
なぜかというと、本来あるはずの三者面談ができなかったから。
こういうところにもコロナ禍が影響した受験でした。
この4校に絞った理由は、1校目と2校目は模試の成績から割り出した安全圏の大学。
この2校に関しては、共通テスト利用という受験方法で、共通テストの点数で合否が決まるものでした。
なので、改めての受験はなしで、各学校に受験票と受験料を送るだけ。
費用に関しては、それぞれ受験票の郵送(書留速達だったと思います)料が800円くらい、受験料が1万5千円くらい(学校によって数千円の差がありました)。
もう一つの私立は二次試験がありまして、実はこちらは先生から勧められたものの、試験が札幌だと思ったので受験しないと言っていたのですが、後に旭川で受験できるということになり、急遽受験したいとなった学校です。
こちらも受験票の郵送、受験料は3万3000円と高額でした。
こちらは実は後に受ける公立よりもランクが上の学校だったので、先生が言う受験慣れのための受験だったのかなと思います。
こちらは二次試験の結果が合格点に満たずでした。
そして、第一志望の公立ですが、こちらは二次試験が前期試験と後期試験があり、それぞれの受験料が1万7000円で合計3万4000円。
前期は科目別の試験でした。
希望の専門課程により、受験科目が違うので、始まる時間もバラバラで、自分が受けない科目の時は空き時間になります。
基本的に休み時間以外は教室から出られないので、空き時間といっても受験と一緒ですが。
今回はコロナ禍だからなのか、普段から受験はそうなのかわかりませんが、休憩時間もトイレ以外は教室にいなくてはいけなかったそつです。
後期は面接試験のみ。
朝行って1時間くらいで終わったそうです。
一人当たり20分ほどだったそうです。
公立の後期の結果が出るまで本当に気を揉みました。
私立2校は合格したものの、札幌なのでもしかしたら急いで引っ越ししなくちゃいけなくなるかもしれない。
その辺も含めて、合格までのお話をまとめ3に書きます。
受験まとめ1
ようやく終わった大学受験をまとめます。
まず、できればやっておいた方がいいこと。
オープンキャンパス(以下オーキャンと表記)に行く!
長男は2年生の時に、本命志望校のオーキャンへ行きました。
後になってみれば、この時に行っておいて大正解だったのですが、オーキャンは一年生からでも行けるので、都合が合えば行ける時に行く!というのをお勧めします。
長男の場合、土曜日も半日授業があり、三年生じゃないと特欠にならないのですが、午後からも開催されていたので、半ば強引に二年生で連れて行ったのです。
結局、三年生の時はオーキャンがほぼ中止になったので、この判断はとても良かったです。
オンラインでやってるところもありましたが、やっぱり実際に行く方が、雰囲気とか実感が湧きやすいんですね。
最初はあまり乗り気ではなかった長男も、大学内を見学して、図書館を見に行った時に、絶対ここ行きたい!って思ったみたいです。
先輩たちのリアルな生活の様子も聞くことができたし、長男の行く大学は一年生からゼミに所属するのですが、それぞれのゼミの雰囲気やどんな活動をしているのか詳しく知ることができたので、とても為になりました。
受験のモチベを上げるのにも、オーキャン役立ちます。
資料だけではわからない学校のリアルな雰囲気を見ることができるので、後に受験校を決める時に、自分がそこに行きたいかどうかの判断材料にもなります。
長男は結果的に、二年生で行った志望校しか見に行けなかったので、滑り止めに関しては長男の進学の目的、将来やりたいことにつながる学部があること、模試の結果から合格圏内にあることを元にきめることしかできませんでした。
第一志望校に合格できたので良かったですが、もしも滑り止めの学校だったら、行っても思ってたのと違うということになったかもしれません。
学校のリアルを知るために、オーキャンとか学校祭など、行ける時にはぜひあちこち行ってみましょう!
長くなったので、まとめ2へ続きます。