みかんの日々日記

日常のことを綴っています

おそらく昔のお方

コタが2学期からカタカナを習い始めました。
って、もう漢字も少しずつ始まってるんですけどね。
ひらがなはむちゃくちゃなんですよ、いつも。
でもなぜか、カタカナはうまいんです。
筆圧が強いから、カクカクしてるカタカナの方が書きやすいのかしら?
もしかしたら、中身が大正生まれくらいの年代の方が入っているのかもしれません^^;
昔の人ってなぜかカタカナの方が読みやすかったりしますよね。
「雨ニモマケズ〜...」みたいな?(違う
そういや、昨日の「フックブックロー」で、宮沢賢治の話が出てきたんで、子供達に「ほら、雪わたりって話知ってるでしょ?かたゆきかんこ、しみゆきしんこ〜の。あれ、宮沢賢治だよ。」って教えてあげたら驚いてました。
去年の冬休みに朝から教育テレビ付けっぱなしで見てたら、「おはなしのくに」で何回もやってたんですよ。
集中して見てなくても印象的なフレーズは頭に残るもんで、子供達も良く覚えてました。
宮沢賢治、去年の読書週間でどこかで読もうと「オツベルと象」「注文の多い料理店」「雪わたり」などを検討していたんですが、子供達の水疱瘡によりできなかったんですよね〜。
今年は読書週間のやり方も変わったので、もう読む機会はないかもしれないなぁ。
ちなみに私が習った時には「オッペルと象」でした。
年代によって違うんだよね、表記が^^;
宮沢賢治は有名だけどなかなか読んでる子はいないので良いんですけど、けっこう長くてね。
じっくり読むと15〜20分はかかってしまうので、普段のおはなし会ではなかなか読めなくて。
だいたい最近は1〜2年生が多く来るので、もっと簡潔なお話が良いんですよね。
そうそう、このくらいの子って、知ってる話でもちゃんと聞いてくれるんですよ。
「その話知ってる〜」とか言いつつも興味をなくすことなく、最後まで聞いていくんですよね。
好きなお話は飽きない。
だからこそロングセラーの絵本があるんだなと、毎回実感します。