みかんの日々日記

日常のことを綴っています

考えるだけで寂しくて…

でもしっかりと受け止めなくちゃね。

 

次男が地方の高校を受けたいと言い出しました。

元々、物作りが好きな子です。

幼稚園の時から大工さんになりたいと言っていました。

旭川で建築科がある高校はひとつだけ。

偏差値的には入れる高校ですが、毎年倍率が高く、実質的には市内で一番偏差値の高い高校に行けるくらいの学力がある子でないと、まず受かりません。

しかも家からはかなり遠く、通うのが大変な学校でもあります。

他にも機械システムなど、希望に近いことが習える学校もあるのですが、次男的になんとなく自分がやりたいこととは違うと考えているようです。

そんな中、ひょんなことから、旭川からは少し離れた所に希望に近い高校があることを知り、そこを受けたいと。

通うのは無理なので、寮生活になります。

男の子はいつかは家を離れる。

わかってはいます。

子供のやりたいことはやらせてあげたい。

でも15歳で家を出るのは早すぎる…。

直接、反対とは言いません。

寂しいけど我慢です。

わかってるけど…。

寂しくてしょうがないので、ここでだけ、本音を吐かせてください。

あと一年、まだ変わるかもしれないけど、覚悟だけはしておこうと思います。

子離れできない、ダメな母です。