みかんの日々日記

日常のことを綴っています

切り替えて

さぁ、明日から仕事です!

はたして、しごとはあるのかないのか…。

ドキドキ!

 

なんて、明日仕事出たら、あさってはまた休みなんですけど(^^;

シフト上、しばらく飛び休なのです。

出て出て、休んで、出て、休んで、出て…。

たくさん休んだので、リズムを取り戻すのに大変そうです。

ポジティブに

昨日はちょっとブルーになってしまいました。

いつまでも考えてもしょうがない!

しっかりと切り替えて、ポジティブに前を向いていこうと思います(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

そんな気持ちを後押ししてくれるような、嬉しいことがふたつ。

ひとつは、皆様ご存知の大坂なおみ選手優勝のニュース。

話題になってから、どんどん日本語が上達してますね。

インタビューの答えもとても可愛らしい(´∇`)

彼女も元々ネガティブなところをしっかりと前向きに粘り強く頑張れるようにしていった結果、今回の素晴らしいタイトルに繋がったということですね。

見習ってポジティブに行動していたら、運も上向きになるような気がします!

 

もうひとつは、長男の学校の秋季野球大会が1回戦突破出来たこと!

夏に続き、また優勝目指して頑張ってます!

次は準決勝。

引き続き勝てるように頑張れ〜!

…って、長男は野球部じゃなくて、吹奏楽部で応援ですけどね(笑)

 

そんな気持ちを上向きにしてくれる、ハッピーニュースでした。

私もがんばろう!

仕事がない

私の仕事はとにかく商品がないとできない仕事です。

今のところ、少しずつ製造が動き出しましたが、まだまだ充分な入荷が見込めず、震災後からずっと休みが続いています。

とりあえずは、14日までは休みが決定。

15日以降は出勤が決まっていますが、いつもの仕事が出来なければ、他の仕事のお手伝いということになります。

 

仕事は10日締めなので、シフト上私は先月3日休んだことになります。

職場自体はやっていたけど、部署が止むを得ず営業できない状態だったわけで、こちらにはなんの落ち度があるわけではないのですが、パートにはなんの補償もないんですよね、きっと。

3日分、丸々出なくなるのは痛すぎる…(´;ω;`)←1万円以上減ります・・・短時間パートには大きすぎる減額!

 

今月の分は、最初から稼働出来ないのが決定だったので、15日から日数を合わせてシフトを組んでもらってます。

その分、ぎゅっと凝縮され、この後の休みはかなり絞られてます。

この先、仕事的にも収入的にもかなり厳しいものがあります。

休んでても不安ばかり募り、落ち着かない毎日です。

 

 

普段買ってるもので役立つもの

今日で5日目。

まだ仕事に行けません。

スーパーはあいかわらず日配品の品不足が続いています。

カップ麺やレトルトカレーなども、たなが空っぽになっています。

明日くらいから徐々に出荷される予定とのことですが、安定するまではまだかかりそうです。

停電になって、冷蔵庫の中のものは色々心配な感じでしたが、ひとつ普段常備しているもので、助かったものがありました。

それは、魚肉ソーセージや魚肉ハンバーグ。

赤い袋に入ってる、中がオレンジ色のビニールに包まれてるアレです。

これらは常温保存が可能なもので、私は賞味期限切れを避けるために冷蔵庫のポケットにいれています。

冷蔵庫が止まっても、もちろんこれらは問題なし!

ハムやウインナーなどはさすがに2日目にはやばいかなと思いますが、魚肉ソーセージがあれば、肉の代わりになりますし、もし火が使えなくてもそのまま食べられるので便利。

うちでは朝ごはんなどによく食べるので、必ず買ってあり、今回かなり助けられています。

賞味期限も2ヶ月ほどあるので、うっかり忘れていてもだいたいは期限内で消費できます。

レトルトもこんなに売り切れているのを見ると、普段から置いておくと良いのかな〜と思います。

 

毎回あることなんですが、今回の地震でも色々なデマ情報が流れました。

誰にも、なんの得もない、被害にあって心身ともに疲弊しているたくさんの被災者の、更に恐怖を煽るようなひどい情報を、どんなつもりで流すのか。

本当に腹立たしいです。

こんなことは一切やめてほしい。

自分が実際に被災してこんなことが起きたらどう思うか、ちゃんと考えてほしい。

全国どこでも、世界中どこでも、災害は起きる。

絶対に自分が被災しないという保証はどこにも無いのです。

今後、被災者を混乱させるようなデマが発信されないよう願います。

 

 

覚書2

停電した時にはすぐに気づかず、とりあえず朝は旦那がコンビニに行き(まだ朝早かったので、売り切れる前に買い物できた)朝ごはんを済ませたのですが、落ち着いて考えてみると、炊飯器にお米を仕掛けたままでした。

旦那が「鍋で炊ける?」と聞いて来たので、そういえば圧力鍋で炊ける!と思い出し、圧力鍋について来てたレシピから白米の炊き方を見つけて、無事にご飯を炊くことができました。

レシピは3合でしたが、4合でも同じように炊くことができました。

まず中火で蒸気がシューッと出るまで、音が鳴り出したら弱火で3分(高圧の場合。低圧なら5分)、火を止めて10分蒸らし。

これで炊けます。(うちのはティファールです。他のメーカーは時間とか違うかもしれません)

時間的にも早く炊けるので、もしカセットコンロでの調理でも時短で済みます。

ただ、圧力鍋の場合、少し柔らかめに炊けるので、水の量は少なめにした方が良さそうです。

炊く時間は変わらないので、一度にたくさん炊いて、二回に分けて食べました。

当然二回目は冷やご飯を食べることになるのですが、この方が節約になります。

あれば、おひつや保存容器にラップを敷いて入れておくといいと思います。

ラップを敷くのは洗い物を減らすため。

水が出るならそのままでも。

紙コップや紙皿、割り箸など日頃から常備しておくといいですね。

うちはキャンプや持ち寄りの時に使った残りがあったので重宝しました。

袋を開けたら埃が付かないように、ジッパー付き袋などに入れておきます。

こういう袋類、ジッパー付きのや、普通のポリ袋、持ち手付き袋なども色々使えますね。

バケツ、ゴミ袋、マスク、ゴム手袋、除菌ウエットティッシュ、ガムテープ、ビニールテープ、ハサミなどすぐにわかるところに置くか、非常用にひとまとめにして置く。

 

あとはスーパーについて。

うちの近くのスーパーは一応すぐに営業してました。

とはいえ、在庫商品の販売のみ。

日配品(豆腐や牛乳、パンなど消費期限の短いもの)は、供給が追いつかず、3日目の今日も空っぽです。

冷凍食品も、お店や配送所自体が停電になってしまったため、販売できないようで、どこもほとんどが空でした。

お肉、魚は温度の低い冷凍庫で保存されているためか、それなりに店頭に並んでいます。

普段よりは少し高めですが。

野菜はまちまち、普段並んでいるものはある感じでしたが、もやしは入荷してないです。

 

ただ、季節にもよるかなと思います。

真冬だったらまず野菜も空っぽだったでしょう。

 

学校は明日からで、中学校は給食は出るそうですが、牛乳は出ないのでお茶など飲み物を持参するように連絡ありました。

牛乳は酪農さんで搾乳機が使えなくて搾乳できなかったこと、停電で冷蔵装置が動かないので保存できなかったこと、などの理由から品薄状態になっています。

スーパーでも、成分調整牛乳は手に入りますが、牛乳は入荷がなく販売されていません。

ヨーグルトなどの乳製品も品薄のようです。

すぐ食べられるカップ麺などは、停電の1日目にしてすぐに売れてしまって入荷がなく、棚がスカスカになってます。

茹でる手間がかかる乾麺などはまだ並んでます。

通常の入荷状況にもどるまでは、少なくとも一週間くらいかかりそうです。

やっぱりそう考えると、食料備蓄は一週間くらいを目安に揃えてあると安心できると思います。

 

今回は夏でしたが、冬であれば、毛布などの防寒用品、使い捨てカイロ、ポータブルストーブなど必要かと思われます。

今回は夏で本当に良かったと思いました。

冬ならもっと被害が大きかったと思います。

 

とりあえず覚書はここまで。

皆さんのお役に立てば幸いです。

 

おまけ。

先程、ウォーキングで近所の神社に行ったらかわいい住民に会いました。

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画像、遠くから撮ったのを引き延ばしたのであまり良くないかもですが。

エゾリスさんです(^ω^)

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穴掘り中。

ドングリでも埋めてたのかな?

あまり警戒心が強くないのか、意外と近くでチョロチョロと走り回ってました。

かわいい姿に癒されました(*´꒳`*)

 

 

 

 

今回の地震体験の覚書

忘れないうちに。

うちには全く備蓄がありません。

旭川は台風も地震もほぼ無縁の地域と思っていたからです。

今回の体験は身にしみましたので、少しずつ備蓄しておくもの、あと冷蔵庫のことを書いておきます。

まず、冷蔵庫。

地震が起きたのが6日午前3時過ぎ。

直後に停電が起きました。

ここから冷蔵庫は必要な時以外開け閉めしませんでした。

食材はお茶が大半、冷蔵室内のチルドにちくわなどの練り物、ウインナー、卵、焼きそば、半調理品のエビチリ、おいなりさんの皮、など。

卵は通常で常温保存が可能ですが、冷蔵庫に入っていた場合は殻が結露するので、しっかりと火を通して食べることが大事。

停電1日目はまだ中がひんやりしてましたが、2日目にはかなり温くなったので、冷蔵室のものは1日で食べきるほうがいいです。

冷凍庫は2日目でも下の段に入れてた肉はほぼ凍ってました。

カチカチではないので、再冷凍はできませんが、2日目でも食べられます。

上のトレー部分に置いた肉は薄切り肉は自然解凍状態でしたが、しっかり冷えていたので無事。鶏胸肉は半解凍くらい。

お弁当の冷凍食品はそのまま再冷凍になりましたが、今朝チンしてみたところ、全く問題ありませんでした。下段に立てて収納してあったのと、すぐそばに保冷剤が凍らせてあったからかもしれません。

うちは残りご飯を冷凍庫に入れるときに他の冷凍食品に影響しないようにしきりに保冷剤を使っているのですが、それが幸いしたのかもしれません。

使わないときでも保冷剤を冷凍しておくと災害時に役立ちます。

ちなみに、気温は25℃前後だったと思います。

真夏の暑い時期じゃなかったことも良かったです。

 

これから備蓄しておかなくてはいけないもの。

カセットコンロとボンベ。

今回はガスは通じていましたが、使えなくなる可能性も考えておかなくてはなりません。

畳める水タンク。

とにかく水は必要。

ペットボトルの水とは別にタンクもあるといい。

給水車が来てくれるとしても、容れ物は必要。

缶詰など長く保存のきく非常食。

米もギリギリにならないように置いておく。

乾電池。

ランタンや懐中電灯、ラジオに。

大型懐中電灯。

小さいものしかなく、ランタンを探し出すまで不便だった。

電気がなくても使えるラジオ。

とにかく情報が入ってこないことが不安でした。

スマホの充電器。

電池式やバッテリーよりソーラーとかが便利かも。

とにかく情報はスマホからしか入ってこないので、フルでLINE活用してました。

1日もちません。

近くの避難所で充電させてもらえましたが、時間がかかるし、混んでると待ち時間が必要だったりするので。

ガソリン。

うちの地域は車社会なので、ガソリンを常に切らさないことが大事。

今回は停電が続いたので、ガソリンスタンドも一回の給油は10Lとか制限されてました。

しかも長蛇の列だったり、営業していないところも多かったりしました。

あと、ある程度の現金。

停電でATMが使えず、レジも手打ちでカードが使えなかったので、現金が必要でした。

財布とは別に、余裕ある時に、いつも使うカバンに入れておくといいと思います。

できれば2〜3万円を、万札ではなく千円札で持っておくといいと思います。

カバンごと、寝ていてもすぐに持って避難できるところへ保管しておくといいですね。

 

長くなったのでこの辺で。

また続きを書きます。

 

 

普通に暮らせることの幸せ

昨日、電気が復活して、改めて各地のニュースを見ることができ、今回の地震の規模の大きさ、被害の大きさを実感しました。

まだ今もライフラインが復旧せず、大変な思いをしている方がたくさんいること、まだ余震が続いていること、見るたびに辛くなります。

普通と思っている日常が、電気がなくなっただけでもどれだけ不便なものかを実感しました。

停電していた2日間がとても長く感じました。

家の中が明るいことの幸せ、食べるものが保存できる幸せ、スイッチひとつでごはんが食べられる幸せ、蛇口を開ければ水が出る幸せ。

たくさんの幸せをを感じながら暮らしています。

そして、たくさんの人からの心からの支援の声が本当にありがたかったです。

旭川で大きな地震なんて本当に起きないと思っていた。

もし、何かあってもすぐに復旧すると思っていた。

「絶対ない」なんてありえないということを学びました。

 

どうか早く、被害が大きい地域の復旧が進みますように。

これ以上の被害が起きませんように。