みかんの日々日記

日常のことを綴っています

ようやく元気なんだが

休みが続くと幼稚園に行くのをごねる人...。
今回も朝行くまでは「疲れたから幼稚園行けない」とかわけわからん理由をつけて休みたがります。
あと今日入れても3日行くだけだし!
しかも明日からは午前保育だし!
行けばお友達と何やら楽しそうにしてるんだから、ごねずにサクッと支度して行ってきて下さいよ、全くもう!
そんなわけで冬休みももう秒読みですね。
あ〜...また毎日お昼ごはん作るのか...。
なんとなくお昼ごはん作るよりもお弁当の方が楽な気がするのはなんでだろう?
朝面倒でもなにかしら作っておけば、あとは食べるだけっていう気楽さかな。
冬休みは夏休みと同じ長さだけど、クリスマスがあったり、年末年始で旦那が休みだったりするので、夏休みよりは気が楽です。
プール連れて行かなくていいしさ(笑)
北海道の冬で子供たちはどんな風に遊んでいるのか?というと、雪が積もりだしてからはほぼ家遊びが中心です。
たまに外で遊んでる子供もいますけど、短時間ですね。
今はたいがいゲームとかあるし。
私が子供時代にはほぼ外遊び中心でした。
ソリを持ち出して坂で滑ったり、坂のない所でも雪積み上げてスロープ作ってソリ滑らしたり。
なんだかんだ午前中いっぱいは外で遊んでいることが多かったですね。
あとね、雪国っていうと「かまくら」を思い浮かべる方も多いかと思うんですが、実は北海道の雪ではかまくら作るの大変なんです。
あれは元々秋田県の伝統なので、あの辺だと水分の多い雪だからあんなに大きいかまくらが作れるんですね。
北海道はとにかく気温が低いので、雪も凍ってしまってスキー客には嬉しいさらさらのパウダースノーになるんです。
で、このさらさら雪は雪合戦の雪玉も作れないくらい、握っても固まらないくらいにさらさら。
かまくらはなかなか作れません。
作るなら、事前に雪山を作って固まるのを待って掘るという方式になります。
かまくらよりも氷でイグルー作る方が簡単なんじゃないかと言う^^;
雪祭りの雪像もそのままでは崩れるので、雪に水を混ぜて固めるように作ります。
雪の深い所にボフってダイビングする人いるけど、あれって旭川辺りでやったら痛いです(笑)
表面に新雪が積もってる状態ならまだいいけど、積もって何日も経った雪だったら表面が氷の粒のようになってて凍ってるの。
意外と固いので顔なんか埋めようものなら悲惨です。
北大の寮の雪中ジャンプっていうのが有名ですが、あれってねぇ、寮ならではだと思うんです。
結局北海道以外の人が集まっている場所だからああいうことが伝統で行われるんですね。
生粋の道産子は雪の中にジャンプしようなんて思いません。寒いから(笑)
意外とスキー嫌いな人が多いのは、寒くても吹雪いていても必ず行かされるスキー授業のせいです。
お弁当のおにぎりがリュックの下で氷のように冷たいんですよ。
もったいな〜いって思われるかもしれませんが、このスキーに恵まれた環境を喜んでいるのは道外の方、海外の方です。
そういや、高校の宿泊研修で雪山にも登らされたな...。
いや、季節は5月だったんですけど、山の上はまだ冬なんですよ。
雪は積もって凍ってるは、山頂付近は吹雪いてて見通しがきかないわで大変だった思い出が...。
あとで聞いたら、どうやらその年代によって違うらしく、その数年前には暑かったと。
私たちの頃には冬が遠かったのね。
昨日はこんな季節に雨。
ぐじゃぐじゃの道路にまた雪が積もってがたがたのひどい状況です。
今日は久しぶりの空手に行ってきま〜す!