みかんの日々日記

日常のことを綴っています

魔の3歳児入り口

幼稚園にはいろいろと子供心をくすぐるものがいっぱいあります。
冬は園庭に大きな雪山ができ、子どもたちはそこでおしり滑りをしたり、ソリに乗ったりして遊んでいるようで、帰り際にもちらほら遊んでいく子を見かけます。
冬場は待ってるだけでも寒いので、すぐに帰ろうと連れ帰っていたのですが、昨日はコタが山の方へ向かっていき、ついに上まで登ったのです。
楽しいらしく、帰る気配がありません。
でも園庭は帰り時間から10分で閉めることになってます。
門のところで先生が「そろそろ閉めま〜す!」と言うので、しかたなくぐずるコタを抱え上げ、大声で泣くのを強制撤去。
そのまま家の方へ向かったのですが、あまりに泣くコタと抱えて逃げるように家へ向かう私の姿がおかしかったらしく、あちらこちらのお母さん方に笑われながら退散してまいりました。
今日迎えにいったらきっと「すごい泣いてたねぇ」と言われるんだろうなぁ...。
お母さんたちは、自分たちの子どもで慣れてるから、「大変だねぇ」と暖かい視線で見守ってくれますけどね。
そのあとも玄関先で「家に入らない〜」と泣き続けるので、「じゃあ外にいなさい!」と玄関の戸を閉めたら、「いやあぁぁ」と着いて来たので、戸を開けて入れてやりましたが、家に帰ってもずっと泣き続けるコタ。
結局オヤツを出すまで泣いてました。
そしてオヤツを食べ始めたら、これが遅くていつまでも小さいくずを舐めているので、片付けようとしたらまた泣く。
昨日はかなり眠かったらしく、お昼ごはんの時にすでに寝かかっていたので、グズリもひどかったです。
今日も夕べ寝付くのが遅かったので、眠くてぐずりそうです。
そんなこんなで昼寝をするのが遅くなって、起きたのが5時過ぎだったので。
冬休み前は昼寝しても1時間くらいで起きてたので、4時には起きてたんですけどね。
最近なんだか、ショウも疲れてるのか起きなくて。
まだ幼稚園生活始まったばっかりで身体が慣れないのかしらね。
今日は幼稚園で豆まきだ!とはりきって出かけていきました。
拾った豆を持ち帰るんだそうで、ビニール袋を持たせました。


そういえば、北海道では豆まきは落花生でします。
殻付きのヤツね。
多分、大豆ですると雪の中に落ちたのが拾えないから。
今は大豆も売ってますけど、昔はほんとに落花生オンリーだったような気がします。
あと、便乗して豆菓子的なものも売ってますけど(うぐいす豆とかビール豆とか)。
私は小学校の給食で、必ず小袋に入ったボンゴ豆を貰っていた記憶があります。
メーカーに寄って名称は違うんでしょうが、ピーナッツに甘辛い衣が付いてるものです。
ウチでは必ず、落花生にキャラメルや個包装のチョコなんかを混ぜたものを父親が用意してまいてました。
子ども向けのニクい演出です(笑)
私も子どもができたらやろうかなと思ってましたが、今はお菓子をあまり与えたくないので、もう少し大きくなってからね。
今日はたぶんショウが幼稚園で作った鬼の面と豆を持ち帰って来ます。
節分は日曜日だから、太巻き作ります。
丸かぶりはしないけどね(笑)