みかんの日々日記

日常のことを綴っています

連休終了

なんか長いようであっという間の連休。
旦那の最初の2日はショウが幼稚園が普通にあるから結局なんにもできなかったしね。
梅見に行っただけですね。
でもGWは普段からそんなに出歩かないので、それだけでも良かったですよ^^
動物園に行かなかったけど、いつでも行けるし。
ショウなんか明日、遠足で行くし。(天気が不安だけど)
この辺では昔からお決まりなんですが、遠足と言えば「旭山動物園」。
今になってみると、すごい贅沢な感じがしますよね(笑)
なんてことない地元の動物園だったんですけどね〜、昔は。
今は入場者がすごい増えて、お昼にまとまって敷物を敷いてお弁当を食べる場所がないということで、去年、遊具のあったスペースを取り壊して、芝生スペースに作り直し、学校や幼稚園で遠足にくる子どもたちが困らないようにしたんだそうです。
入園料も今年から値上がりしたんですが(大人800円)、市民の場合は据え置き(大人580円)。
ウチはどっちにしても年間パスポート(1000円)買うんで、同じなんですけど。
やっぱり地元を忘れちゃいかん!ということで、「市民の日」を設けて、園内の売店のジュースなどを市民に限り無料提供するとか、いろいろ考えているようです。
地元をないがしろにしちゃいかんよね、確かに。
市民が来るからこそ、今まで続いて来たんだし。


そこで、上野のパンダ。
別に高いレンタル料を払って、食費なんかもものすごいかかるパンダをわざわざ入れなくてもいいのに。
他にも動物はいるんだし、それだけのお金をかけるなら、もっといろんな工夫をしてお客さんが来るようにできるのに。
旭山には珍しい動物はいません。
北海道ならではということでは「ヒグマ」や「エゾシロフクロウ」なんかもいますけど、そう言う動物が見たい!と言って動物園に来る人は稀だと思います。
一時は経営ができなくなるほど逼迫し、休園したこともあります。
それでも園長が動物園に関わる人たちが考える「夢の動物園」を作るために頑張って実現目指して努力した結果が今の人気なのです。
もちろん、それにおごることなく、今でも努力を続けています。
市民に対しても、いつも混んでて来れないという意見に対して心を痛め、どうにかできないかと試行錯誤を続けています。
「市民あっての、市民が楽しむことができてこその旭山」という気持ちを忘れていないのです。
客寄せのためのパンダならいらない。
もっと頭を使わなくちゃダメです。
人気がある施設は何かしらの工夫があるから人気があるのです。
ただ動物を入れておいてもそれはただの「檻」でしかありません。
なんか人気取りのためにパンダが利用されてるだけのような気がして、かわいそうだったので、今回は辛口で。