みかんの日々日記

日常のことを綴っています

子供のピュアな琴線に触れる瞬間

夏休み中...というか、5月のGW辺りからなんですが、北海道のTSUTAYAではレンタル旧作70円というのをやってたんです。
最初はすぐ終わるはずが、期間延長で7月末までとなって、更に8月には80円レンタルと、ちょっと値上がったもののお安く借りられるように。
多分、競合店との兼ね合いなんでしょうがね。
そんなわけで、子供たちの見たいDVDを毎週借りて来てるんですが、先週コタが見たいと言って持って来たのがこれ。

ウォーリー [DVD]

ウォーリー [DVD]


飽きっぽいので、「これ映画だから長いよ?大丈夫?」と確認したんですが、どうしても「これが良い」というので借りてきました。
しかし学校も始まり、普段の日に見るには長いのでレンタル期間ギリギリの土曜日にようやく見せたんです。
最初は愛らしいウォーリーの仕草に笑ったりしながら、楽しく見ていました。
しばらく進むうちにコタの様子に変化が。
「おかあさ〜ん、ウォーリーほんとに地球に帰れるのかなぁ?僕泣きそう〜。」と本当にウルウルさせながら言うのです^^;
そんな中、内容の雲行きがどんどん怪しくなっていきます。
大人はね〜、まぁ子供向けだし、ハッピーエンドでしょ!と軽く見てられるんですが、純粋な子供さんには刺激が強かったようで、えぐえぐしゃくり上げながら見るコタ。
最後には良かったね〜で終わるんですが、中盤から後半はずっとえぐえぐしてました(笑)
もう、このういヤツめ!
そういえばショウもよくテレビ見ながら静か〜にぽろぽろと泣いてることがあるなぁ。
こういうものに感動できる心は忘れないでいてほしいですね。
それにしても2時間近く、結構集中してみれるようになったのに驚きました。
トトロはよく見るけど、他の映画はけっこう途中で飽きてゴロゴロしたりしながら見るのに、今回はずいぶん集中して見てました。
内容もきちんと頭に入ってるんじゃないのかなぁ。
ショウは終わったあとに「ウォーリーはゴミなの?」と的外れなことを聞いて来たけど^^;
違うしー!地球にゴミがあふれてるからそれをきれいにするために働いてるロボットだし〜!
ま、こんな天然ぶりもあるけども。
これなら映画館も行けそうだな〜。
でも映画って家族で見るの高いよね...4000円かかるもんね。
そう考えると映画は贅沢なレジャーだ。
でもあの大画面で見るのが良いんだよね。
一度は連れて行ってやりたい。
遊園地も行きたいけどね〜。
子供が小さいうちは色々遊びに連れて行ってやりたいものです。