大仕事も終わり!
読書週間の大役、1〜2年生&特別教室の読み聞かせスペシャルが終了しました〜!
いや、この間教室のとき暑かったからどうしようかと思って、行く寸前まで悩んだパーカーを羽織って行って正解。
体育館は寒かった...。
ショウに「体育館、寒い」とは聞いてはいたんですが、ほんとに寒かったです。
子供達、座ってて寒くなかっただろうか...。
演目はこういうものをやりました。
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「したきりすずめ」は出来上がっている紙芝居を、「うしろにいるのだあれ」は先日みんなで作った大型紙芝居、「みっつのねがいごと」は以前に作ってあった大型紙芝居です。
「したきりすずめ」は前でやるのは同じ紙芝居の大判のものを使い、普通版の紙芝居を子供達の列の中に入って、後ろの方にも見えるように見せてやりました。
「したきりすずめ」って、こんな話だったのかぁ...と自分も改めて思ったりして^^;
昔話って、ほら案外「あらすじ」程度にしか知らなかったりするので、勉強になりますね。
「じゅげむ」も本を図書館で出来るだけ借り、子供達の中で広げて見せるという感じで、読み手が前で読みました。
練習の時は長いかな...と思ったんですが、意外に子供達は集中して最後まで見てくれたので、ちょうど良かったのかな。
「じゅげむ」は教育テレビの「にほんごであそぼ」でもお馴染みの題材なので、意外にすんなりと受け入れられたようです。
「うしろにいるのだあれ」は、もうこちらの思惑通りに、子供達が反応してくれて、嬉しいやら楽しいやら。
心配だったペープもちゃんと見えたようで、安心しました。
トリは私が読み手で「みっつのねがいごと」。
前が「じゅげむ」だったので、そこで「言える人!」なんてやりとりがあって、一瞬ガヤガヤタイムになったのですが、読み始めるとし〜んとなってちゃんと聞いてくれて、鼻にソーセージがくっついちゃうシーンではどっと笑いも起き、これも思うつぼの子供達の反応があったので、楽しく読むことが出来ました。
様子はビデオに録ってあるので、また後日見ながら感想会があると思います。
体育館で1〜2年生が終わったあとは、急いで場所を移動して今度は特別教室に。
じっと座っているのが難しい子供達相手に、同じ題材はいけるか?と思いましたが、みんな集中が途切れることなく、しっかりと最後まで聞いてくれました。
その教室に子供さんがいるお母さんがおはなし会のメンバーにいるのですが、終わってからの反省会で「あの子たちに取っては、じっと座っていることが難しいんだけれども、そう言う時間を作ることもお勉強の一部なので、特に我慢が出来ないかもしれないと考える必要はないんです。子供達も勉強の一部と理解しているので、特にこういう子供達用に題材を替える必要なないんです。」とおはなししてくれました。
見た目では全く普通の子供達と何ら変わりないんですもんね。
むしろ、1〜2年生の方がガヤガヤしてたよ^^;
数年前までは一緒の場で聞いてたそうなんですが、やっぱり人が多いところに行くと緊張したり、我慢が出来なかったりするので、今は別々に落ち着ける自分の教室で読み聞かせする方がいいということになってるんだそうです。
今年のスペシャルはかなり成功かなという感じでした^^
始まるまでは緊張したけど、反応がいいのをみて、落ち着いて読むことが出来ました!
皆さんお疲れ様でした〜!