みかんの日々日記

日常のことを綴っています

好き嫌い克服メニュー

ウチの子たちはあんまり好き嫌いが多くはないですが、やっぱり子供ですので何もかも全部食べられるという訳でもありません。
そんな我が子たちが嫌いなものでも食べられるメニューをご紹介。
とは言っても、たいしたものではありませんが...。
ショウは基本的にはなんでも食べます。
唯一、最近になってあまり食べたがらなかったのが「ほうれんそう」。
これは基本的におひたしはダメ。
卵とじは好きではないけど甘め濃いめの味付けならなんとか食べる。
ゴマ和えは甘くすればOK。
そんなほうれん草でも積極的に好き!というメニューがひとつだけあります。
それは「ツナマヨ和え」。
ツナの香りで青臭さが消え、マヨネーズのコッテリ味でサラダ感覚でいけます。
ゆでたほうれん草を2センチくらいに切ってしっかり絞ったあとでちょっとしょうゆをかけて、ツナとマヨネーズを混ぜた中に入れて混ぜ混ぜ。
ツナはあまりしっかり油を切らないで、溜まってるのを少し捨てるくらいがちょうどいいです。
ほうれん草をしっかり絞るので、和えたあとでほうれん草がツナのうまみを吸い込んでくれます。
マヨ好きな子供なら絶対にウケます。


次にコタ。
ショウに比べると結構いろいろ嫌いなものが多い。
グリンピース、前述のほうれん草、苦みのあるレタスや水菜などの菜っ葉類、ピーマン...と、緑色のものはだいたいが苦手です。
そんな中で特に食が進まなかったのはかぼちゃ。
煮物がダメで、おかずに出すと一番最後まで手をつけず、しかもイヤイヤ突っつくだけで時間が過ぎて行く...。
味付けを少し濃いめにしてみたり、煮汁を多くしてみたりしましたが、どうも食べた時のモソモソ感が嫌いなよう。
そんなコタが同じカボチャでも、そこそこ食べるのは「天ぷら」「甘辛いため」「コロッケ」。
天ぷらは基本的にどんな野菜でも食べてくれる魔法の調理法です。
ピーマンも天ぷらなら好き。
カボチャの場合は食感が苦手らしいので、薄切りにする天ぷらや甘辛いためは食べやすいようです。
甘辛いためは薄切りのかぼちゃを両面焼くか、もしくは素揚げにして、砂糖としょうゆ同量混ぜたタレをフライパンで絡めます。あればガーリック入れるとさらに美味しい、ごはんガッツリ系のおかずになります。
コロッケも不思議と食べてくれます。つぶすことで食感が違ったものになるし、甘さがいいんでしょうね。
いも類はジャガイモ以外あまり食べなかったんですが、この間珍しく「サツマイモ、甘く煮て〜」とリクエストがありました。
これでサツマイモはクリア。
グリンピースはミックスベジタブルに入ってるのをよけて食べてるのをみて、苦手なことに気づきました。
基本的に緑色のものは食わず嫌いの傾向があります。
枝豆とか食べるので、こちらもそろそろ大丈夫かな...という気がしますが。


成長と主に少しずつ好き嫌いも減っているかなと思いますが、新たに食べられないものも出てくるようで、ショウがこの間「固いチーズ苦手」と言ってきました。
給食によくベビーチーズみたいなのが出るんですが、給食では「がんばって」食べているとのこと。
ピザとか溶けるチーズは大好きなのに、何故?
実は旦那が同じタイプ。
溶けるチーズは大好きなのに、固形のプロセスチーズとかは嫌いなのです。
なんかチョコレート味のアイスは大好きだけど板チョコは食べられない人みたいな感じ?
私はどちらも好きなのですが、ブルーチーズ系やカマンベールなどのカビ系はちょっと頂けません。
あと、パンに塗るタイプのクリームチーズも苦手なんだな。
それこそなぜ?って言われそうですが、なんかね〜、それこそ給食で食べてまずい!って思って以来、食べられない。
その時のはオレンジの果汁かなんか入ってるクリームチーズがでたんですよね。
チーズケーキとかレアチーズとかとあんまり違わない気がするのにね。
食べ物の好き嫌いは奥が深いな...。