昼寝なしだと

コタが昨日ほとんど昼寝しなかったんです。
そんでまた夕ご飯食べる間際になって寝始めたので、３０分足らずで起こしたんですね。
そうしたらほんとに眠かったらしく、ごはんを食べてしばらくしたら「着替える〜」と自分でパジャマを出して着て、布団に入ったりまた出て来てゴチャゴチャやったりしてたんですが、８時前にすっかり寝入りました。
幼稚園で外遊びやらやったそうなので、疲れてたんでしょう。
昼寝すれば良いのにね...。
夕ご飯前に寝られるとほんとに面倒で。
起こすと機嫌悪いしさ。
昨日はコタが好きなシチューだったので、起こしてもそれほど機嫌悪くありませんでした。
現金な奴...。

この間気に入って、坂木司を借りまくっております。
旦那も読むので、急ピッチで読み進めているので、今まで読んだ本の覚え書き。

切れない糸 (創元クライム・クラブ)

新井和也の実家はクリーニング店を営んでいる。
大学卒業を控えたある日、父が急死。
落ち込む家族や従業員を見るにみかねて、自分がクリーニング店を継ぐことを宣言した和也だったが...。
お客さんの謎をいろいろと解き明かすという展開です。
探偵役は主人公ではなく、友人。
この人の小説ではこういうパターンが主流ですね。
商店街が舞台なのでちょっと人情話もあり、ほんわかとした雰囲気でした。
タイトルの「切れない糸」にはいろんな意味があるようです。
[rakuten:book:12207487:detail]
以前読んだ「シンデレラ・ティース」のスピンオフ。
前回主人公の女の子の友人役で出て来たヒロという女の子が主役です。
大学の夏休み、どうせなら遠くで住み込みで働いちゃえ！と決めた沖縄の宿でのバイト。
しばらく働いてた先で、知り合いのところが手が足りないから行ってもらえないかと打診があり、引き受けたものの、行った先はかなりいい加減！？
地元のゆっくりズムにイライラしたり、奇妙なお客に翻弄されたりしながら、次第に周りにとけ込む...。
前作よりもこっちの方がおもしろかったです。
沖縄行きたい...。

【送料無料】夜の光 [ 坂木司 ]

活動内容がゆるいという理由で天文部に集まった４人の高校生。
それぞれにはいろいろクリアしなければならない問題があり、ぶつかりながら自分の行き先を見つけようともがく。
そんな姿を自ら「スパイ」と位置づけて。
なんとなくこれまでとは少し毛色の違う作品。
いきなり「スパイ活動ってなんだ！？」と驚かされましたが、中身は高校生の青春ストーリー。
ラストがちょっと良かったな。

そんな感じで読書三昧しておりますが、年末の前の静かなひとときもあと少しだね...。
今日はオヤツ用にバナナマフィンも焼きました＾＾