みかんの日々日記

日常のことを綴っています

これも成長の証しとは思うけれど

最近のコタはよく泣きます。
今週は一週間みっちり毎日のように泣きました。
月曜日、学校行く前にひと泣き。
火曜日、空手の前にひと泣き(結局、空手はやらず)
水曜日、旦那とショウと一緒にトランプをやっていて負けてひと泣き...。
要するにね、過渡期なんですね。
気持ちの成長と理性の成長がバラバラなんですね。
いい例が水曜日の泣き理由。
「負けて悔しい」という気持ちが芽生えつつあるけれども、それを「よし!もう一回がんばるぞ!」に向けられれば良いものを、悔しいの方にしか向けられない。
自分の気持ちに余裕がないんですね。
泣いているコタに言いました。
「学校で鬼ごっこで遊んでて、自分が鬼になったらやーめた!って言うの?じゃんけんで負けたら泣くの?それはずるいでしょう。」
きっと頭ではわかっていてもやりきれないのでしょうが...。
昨日も、空手の時に(コタはやりませんでした。これもまたね...)他の子と「ぐりこ」で遊んでいたとき、じゃんけんで勝てずにすぐに「ぼく、やーめた」
...う〜ん...このままでは仲間はずれにされちゃいますよ?あなた...。
難しい年頃なのはショウでも経験済みではありますが、コタの方が頑固な分、扱いにくいです。
ショウもよく同じ頃、旦那と将棋をやっていて、自分がやりたいことしか見えていないためにあっという間に王手をかけられ、そこで「参りました」というのは悔しいので言えず、何度も泣きました。
負ける経験を積むことは大事なことなんだけどね。
とにかく自分が思ってる方向に進めないとダメなようです。
面倒だねぇ...。
ま、しばらくすれば元に戻るとは思いますが。
空手の方は「やめたい」と言い出しました。
こちらは納得できる理由がわからず、聞いても言わず、嫌なことがあるんだったら自分で先生に言いなさいと言いました。
おそらくね、体調崩して休んでいたりで、行きにくくなっただけだと思うんですけど。
昨日も出てきたお友達と帰りは楽しそうに絡んでいたので、空手が嫌いなわけではないと思うんです。
別にいつやめることになっても構わないんだけど、なにも理由なくやめるというのは納得いかないのできちんと訳があるなら話し合いをして、その上でということでなくてはね。
まだ自分の気持ちを吐き出すのも苦手なんだろうけど、それが一番大事なことだと思うし。
とりあえず、昨日は今日は出なくてもいいけど、来週はクリスマス会もあるし、全部行きなさいと言いました。
やってみてどうしても嫌だと思うなら先生と話し合って、自分でやめると言いなさい。
コタが自分で行きたいって言って始めたことなんだから、最後まできちんと自分で責任持ちなさい。
さて、来週どうなることやら...。
おそらく一回行ってしまえばなんてことないと思うんですけどね...。
なんだか悩み多い年末になってきました。