12月に入ってはじめの週末
ようやく週末です。
なんだか先週末から怪我したりゴタゴタでしたが、順調に腫れも引いて来て、普通に歩いても痛くなくなって来ました。
それでも、まだ腫れはあるので無理せずに静かに過ごします。
昨日のおはなし会で、足をかばって歩いてたら「どうしたの〜?」と聞かれまして、事情を話したら、その方は自宅の階段で転んで足の骨を3カ所骨折してボルトをいれ、一年後にボルトを抜く手術をして大変だったと言ってました。
今でもボルトの入ってたところが冬とかに痛むんですって。
...階段、怖えぇぇ!
ほんとにこんなに軽くて済んだのは奇跡的に運が良かったんだな...。
皆さんもくれぐれもお気をつけて〜!
最近、旦那が借りて来た本が面白いというので、置きっぱなしになってたのをチラ見したら、ほんとにぐいぐい引き込まれて一気に読み切ってしまいました。
- 作者: 坂木司
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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この本です。
ある日、突然ホストをしている主人公の前に息子ですと名乗る小学生の男の子があらわれ、なんだかわからないうちに同居を始めることに。
一度も会ったことがない「息子」と「お父さん」の波乱に満ちた一夏の思い出。
この主人公がほんとに不器用というかなんというか、素直に気持ちを話すのはいいんだけどうまいこと言えないんで、そこで子供と衝突したりするわけですよ。
これ、たぶん世のお父さん達は身にしみてわかるんじゃないかなぁ。
また出てくる人たちがみんないい人なんで、なんとも愛に満ちたいいお話です。
読み終わったあと、とても暖かくほのぼのします。
他の作品も読んでみようかな...。
旦那がもう一冊借りて来てるんで^^
久しぶりにストライクな作家に出会いました。