みかんの日々日記

日常のことを綴っています

あ〜もう...

ほんとにね、なんで泣くんでしょうね。
いや、泣く理由はわかってるんだが、そこまで我慢できないものかと。
今日は上着を着る、靴を履くことすら拒否。
上着は無理矢理着せてかばんと靴は持って、抱きかかえて行きました。
朝、雨が降っていたんでぐずられると面倒だなと思ったんですが、幼稚園の時間にはあがっていたので良かったです。
直前までは平気なんですよ。
「いないいないばぁ」が境目。
今日はそれでも「これ終わったら行くの?」とか聞いて来て「うん、終わったらね。」と言った時も普通だったんですけどね。
終わるとやっぱりぐずる逃げる泣く。
帰って来てからどんだけ言い聞かせても、その時には「わかった〜」って言うんですが、行く直前になるとダメなんですね。
でもこれで全然平気になって、いきなり「行ってきます」ってアッサリされたら、それはそれでちょっと寂しいかも...^^;親って勝手ね。


今日からショウは給食始まり。
ちなみに今日のメニューは「丸コッペ切り込みパン、玉子入りコーンスープ、フライドチキン、いちご、牛乳」だそうです。
給食のパンとご飯はこの辺では半々くらいの割合のようですね。
あと麺の日もあります。
地域や学校によるのか、それとも最近は衛生上の問題から全国的になのか、食べ残したものの持ち帰りは一切なしなんだそうです。
昔は良くパンとか牛乳を持って帰ったんですけどね。
あるいは飼育小屋に持って行ったりとか。
牛乳がランドセルの底に入ってて、その上に教科書とか押し込んで牛乳が破裂してランドセルも学用品も悲惨なことになってる子も少なくなかった^^;
そういえばテレビとかで給食で好きだったものとか話題になったりするけど、そんなの地域差もあれば世代の差もアリで全く意味がないと思うんですが〜。
好きだったものではないけれど、良く記憶に残ってるのはたまに出る「フルーツポンチ」と冬至の時の定番「カボチャだんご入りお汁粉」、食パンとハム一枚とスライスチーズ一枚とマヨネーズの小袋が配られて自分で挟んで食べるサンドイッチ。
妙に好きだったのはコンビーフの入ったカレーシチュー。
カレーシチューてなんだ?って思うでしょ?
私はご飯給食の経験がなくて、全部パンだったんですけど、カレーのルーみたいなものが「カレーシチュー」という名前で登場してたんです。
見た目はご飯のないカレーなんだけど、あんまり辛くなくてなぜかコンビーフが入ってる。
不思議な食べ物でしたが、美味しかったんです、当時は。
麺類も「ソフト麺」って知らなくて、私の時には全部汁の中で煮込まれたうどんだのラーメンだのがでました。
ミートソーススパゲッティも出た記憶はあるんだけど、あんな袋に入った麺だったかなぁ...記憶がありません。
あと、通ってた小学校のすぐ近くに「雪印」の工場があったせいなのか、すごくデザートが豊富だったようで(あとで旭川に来てから友達に言ったら「そんなの出たことない」って言われた)プリン、ババロア、ワインゼリー(もちろんアルコールは入ってません。)フルーツゼリーなどが2週間にいっぺんくらい必ず出ました。
そのかわり、リサイクル目的なのか、牛乳はパックの時代が来てもずっと瓶牛乳でした^^;給食当番のとき重いし、必ず落として割る子とかいるんだよね。
そのかわり冬にはストーブの上にある「蒸発ざら」と呼ばれる大きなたらいに牛乳を瓶ごと浸してホットミルクにして飲めるのです。
そうそう、旭川に来てから中学校で土曜日はコーヒー牛乳もらったな。
そんな誰にもある給食の思い出。
ショウもコタもこれからいろいろ食べて「あれ美味しかったな」とかいずれ思うんでしょうね^^