忘れん坊に気づく瞬間

今日は朝から雨模様。
幼稚園は今日が最後のプールの日だったのですが、どう考えても寒そうだし、中止だよね〜と思いつつも朝の支度をしていました。
ショウも今日は絵の具セットを持って行かなければならず、新聞紙も要ると言って、昨日からカバンに入れてしっかり準備。
朝はカバン類をまとめて置いて準備万端だね！と思いながら、何気なく幼稚園の予定表に目を通すと、「航空写真」の文字が。
あ〜！今日は白いシャツで行かなくちゃいけないんだった！
気温が低くて寒いということに気を取られていたので、「長袖」ということしか頭に浮かばず、一番手近にあった赤いスマイリーシャツを着せた私。
慌ててタンスを探る。
長袖の白いシャツってあったっけ〜？
スマイリーの白シャツは袖がラグランで青いからダメかなぁ〜...ショウのおさがりでなんかなかったかな...と、一番下の引出しを開けたら、あった〜！
年末にショウとお揃いで買ったDaddy oh daddyの福袋に入ってた長袖が白でした！
すぐに「コタ、こっちに着替えて〜！ゴメン、今日は白いのじゃなくちゃダメなんだわ。」と着替えさせました。
危うく、真っ赤なシャツで玄関先で「きゃー！」ってなるところだったわ＾＾；
白いシャツってなかなか子供に着せないので、ちょうどあって良かった...。
願わくば、今日の給食メニューがカレーやカボチャやケチャップ的なものではありませんように...。
違うところばっかり目がいってると、肝心な予定表を見忘れるので注意が必要です。

先週、ハリーポッターを読み終わって、少しずつ読書熱が復活。
図書館で見つけた、好きな作家さんの読んでない本を物色中。
先週読んだ本。

ギフト

シックス・センスみたいな超能力を持った男の子と心に傷を持った男性との交流を描いた作品。
「そして警官は奔る」「それでも警官は微笑う」という警察もの、「埋み火」「鎮火報」という消防士物を書いてたんですが、この４作以降ぱったりと出ていなくて、３年ぶりの新作だそうです。
内容的には好き嫌いがあるかなぁ...私は嫌いじゃないけど、なんというかラストがあっけなくて。
文章は読みやすいし、グイグイと引き込まれる感じもあるんですけどね。

今読んでいる本。

ゴールデンスランバー

この人の作品では「死神の精度」とか「陽気なギャング」シリーズ、「アヒルと鴨のコインロッカー」辺りが好きです。
この作品全部映画化されてるけど、小説の方が好きだったので、見るのがちょっと怖い＾＾；
今回の作品は「魔王」に近いかな。
首相暗殺の濡れ衣を着せられる男の話です。
まだ途中ですが、この人らしい作品だなぁって感じ。
ラストまで読んだら改めて感想書くかも。