みかんの日々日記

日常のことを綴っています

やっと少しは穏やかに

今日は冷え込みもほどほど。
雪もここ数日なく、ホッとしているところです。
また数日後には変わるんでしょうけど。


久しぶりに読んだ本のご紹介。

オルゴォル

オルゴォル


小学5年生のハヤトは公園で知り合った老人からあることを頼まれる。
2万円の大金に目がくらみ、安請け合いしたのはいいけれど、それはある大切なものを鹿児島まで届けてほしいと言う依頼だった。
それから間もなく老人は亡くなってしまい、託された「約束」はハヤトの心に大きくのしかかり...。
広島、長崎の原爆、福知山線の事故、阪神淡路大震災など、忘れてはいけないことが色々出てきます。
大人も勉強させられる小説。
感動的なラストも印象的です。
ギャングエイジ

ギャングエイジ


新任、日野晃道が赴任した3年2組。
しかしこの学年を前年担任した教師は失踪しており!?
「ギャングエイジ」と呼ばれる、荒れる中学年をどう指導したら???
ウチにも小学3年生がおりますもので、興味深く読みました。
ネグレクトの子供を見つけるシーンではほんとに泣きそうになりました。
子供には子供なりの理由がある、親もそれに気付いてやらなければいけないですね。
でもわかりにくいんだよ、君たち...^^;
ドラマ向きな内容だと思います。


他にもまだ読んでいる本はあるのですが、最近はすっかり読みっぱなしで。
また心に残る本は紹介していきたいと思います。