積雪量の謎

北海道で天気予報を見ていると、冬は「積雪量」って言うのが出てくる時があります。
雪がどのくらい積もっているのかを何センチという単位で発表してくれたり、溶けてくるとあとどれぐらいで積雪量ゼロになるかとかの目安を発表したりということに使われるんですが、今朝の天気予報で旭川の積雪量が現在４７センチとか出てたんですよ。
でね、今車道には全く雪がない状態なんです。
一体どこの雪を測って４７センチなんでしょう？？？
おそらく気象台近辺での記録なんでしょうが、自然に降り積もった雪を測っているものだそうです。
なので人の手が入らない状態で積もった雪の量ということですね。
雪に関してはこの他にも降雪量というのがありまして、こちらは読んで字のごとく、降水量と全く同じ意味合いの、その日の何時間ごとに降る雪の量っていうことですね。
積雪量は溶けたりすることで変化があるので、今年の冬みたいに目視では圧倒的に例年よりも雪が多いのに、降雪量は去年より少ないという結果になったりします。
溶けないと多くなるのは当たり前ですね。
今年は気温の下がり方がほんとに異常だったので、結果として降雪量は少ないけど積雪量は多いということになったようです。
札幌は先日積雪量ゼロになりました。
旭川はまだもう少しかかりそうですね。
桜の開花予想も出ましたが、やはりGWではぎりぎり咲くか咲かないか〜くらいのようです。
旭川の方は完全にGW明けですね、７日くらいの予想になってました。
今週は明日はちょっと寒いようですが、それが過ぎたらようやく最高気温が二桁になってくるようです。
ようやくあったかくなってくるな〜と思いつつ、今朝灯油が切れたのでタンクに補充。
まだまだ朝晩、ストーブがいります＾＾；