みかんの日々日記

日常のことを綴っています

おはなし会年度最終日

今年度最後のおはなし会となりました。
いつものように今日読んだほんの紹介をしておきます。
今日は高学年担当。

すっとんだちょうべい (ひかりのくに傑作絵本集)

すっとんだちょうべい (ひかりのくに傑作絵本集)


ぬーくぬく (わくわくたべものおはなしえほん)

ぬーくぬく (わくわくたべものおはなしえほん)


私が読んだのは「ぬーくぬく」の方です。
お寺の縁側に干された大根と干し芋がひなたぼっこしながらなにやら話しています。
おまえさん、なんでひらべったぁきられてほされとるん?
あんたぁ、そうやってしばられてつるされて なんだかあわれじゃのう...。
お互いに言い合い、相手の言い様にムッとしたり、でも最後はどちらもおいしい食べ物になります。
飯野和好さんの文章で、絵も飯野さんかな?と思ったら違う人でした。
今日は日が出て気温も高く、まさに「ぬ〜くぬく」な陽気だったので、ちょうど雰囲気もあって良かったです。
文章は多分九州地方の方言なのでちょっと読みづらいかな。
まぁ、の〜んびりとした感じが出ればそれほど気にならないでしょう。
おはなし会の顧問の先生が退職されるという話は聞いていたんですが、司書の方も今季で最後らしいです。
今日聞かされたのでビックリ。
急遽お別れの会企画しなくちゃいけないかも。



何もない日はオリンピックをみてる事が多いですが、競技によってアナウンサーや解説の人のテンションが違ってて、ものすごいギャップがあります。
スケートやスキーなんかはかなりハイテンションで「決まったー!」みたいな感じですが、カーリングとかはずっと静かで結果も「第1エンド、終了です」とか淡々としてて、油断してるとどっちが勝ったのかすらわからない^^;
さっきやってた女子ショートトラックの決勝で、韓国がトップで優勝かと思ったら失格で、韓国の監督がエキサイトしてたわ〜。
失格じゃなかったら5連覇がかかってたらしいですね。
女子フィギュアも昨日ショートプログラムでしたね。
結果についてはどうこう言いたかないけど、キム・ヨナのトリプル+トリプルが基礎点+2.00の加点がついてるのに対して、浅田真央の3回転半+ダブルが基礎点+0.60の加点っておかしくないか?
確かに出来映えに対しての加点ということではキム・ヨナの方がスピードもキレも着地も完璧だったけど、トリプルアクセル飛んでもこれだけの加点しかつかないの?
まぁ毎回なんだかんだ紛糾する不透明な採点方式ですけど、これほどあからさまなのは今後やってくる選手に対してもマズいと思うよ。
男子フィギュアでもかなり話題になったけどねぇ。
クワドラプル成功させてもメダルが取れないなんて競技として終わってるとプルシェンコが言ってたけども。
出来映えだけに加点が付くのなら、みんな成功率の高いダブルのコンビネーションでいいのか?
技術に対する評価が低ければやる気なくなるわな〜。
私は世界の大舞台に出てるというだけでも評価されるべきと思っているし、メダルが取れなかったからといって、その人の評価が下がりはしないけれど、みんなが欲しいメダルに向って頑張ってる世界で行なわれている裏事情には毎回ガッカリさせられます。
陸上のようにハッキリしたタイムや成績が出ないだけに、グレイな判定になってしまうのは仕方ないけれど、それを悪用してほしくはないですね。
選手の方々には、成績なんか気にしないで、自分の思う存分の事を表現してほしいと思います。